第21回「児童教育実践についての研究助成」助成対象決定
2026年2月25日
公益財団法人博報堂教育財団
公益財団法人 博報堂教育財団は、第21回「児童教育実践についての研究助成」の助成対象を決定し、本日発表いたしましたのでお知らせいたします。
当事業の目的
「児童教育実践についての研究助成事業」は、「ことばの力」を育む研究と児童教育実践の質の向上を目的に、大学、研究機関および教育実践に関わる方を対象に、優れた研究を助成しています。新しい視点をもつ研究成果が、実践の場に反映され、児童教育の基盤が充実していくことをめざしています。
詳細はホームページをご覧ください。
https://www.hakuhodofoundation.or.jp/subsidy/
■助成対象
審査委員会による厳正な審査の結果、応募総数141件のうち、16件の研究を助成対象として選出しました。
詳細は「助成対象一覧」をご参照ください。
■今後の予定
2026年4月1日~2027年3月31日(1ヵ年助成)、2026年4月1日~2028年3月31日(2ヵ年助成)の期間、 研究助成を行います。
終了後は、助成対象者から研究成果報告書を提出していただくとともに、研究成果発表会で発表していただきます。
第21回「児童教育実践についての研究助成」助成対象一覧
<1ヵ年>
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助成対象研究(代表)者 (五十音順、敬称略) |
研究タイトル (※はグループ研究) |
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いそもと たかひと 磯本 崇仁 |
小学校における「やさしい日本語」を用いた国際理解教育の実践 ―タイ現地の高校日本語学習者との交流を通して― |
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うちやま こうすけ 内山 公介 |
小学校国語科におけるメタ言語能力育成に関する実践的研究 |
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なるせ ひなこ 成瀬 陽奈子 |
“ことばのしくみ”に気づく英単語学習方略の指導実践 ―英語と国語を往還した形態意識と方略転移の検証― |
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ぬまじり たくや 沼尻 卓也 |
「読む楽しさ」から広がる学び ―外国ルーツ児童の日本語支援における多読の活用と実践モデルの検討― ※ |
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はちや なおき 八谷 直樹 |
協働学習で児童のことばの力を育む -社会的に共有された学習の調整と教師発問- |
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り きんぜん 李 欣然 |
主体的な学習リソース活用による英語スピーキング力と学習意欲の育成 |
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<2ヵ年> |
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助成対象研究(代表)者 (五十音順、敬称略) |
研究タイトル (※はグループ研究) |
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いぐち あきこ 井口 亜希子 |
手話を使用する聴覚障害児のことばの発達を促すためのインクルーシブ保育の実践的研究ー手話および視覚教材を活用した環境整備を中心にー ※ |
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おおしか あや 大鹿 綾 |
吃音の自然回復児における学齢期の発達障害様困難の実態について ※ |
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おがた あもん 緒方 亜文 |
自閉スペクトラム症児のエコラリアへの教師の意味づけの変容 |
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たかしま ゆふこ 高嶋 由布子 |
ろう・難聴児とその親のコミュニケーションを促進するデジタル手話絵本の開発 |
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ともなが たつや 友永 達也 |
コミュニケーションにおける「複雑な判断」の育成-「学習としての評価」を実現する実践モデルの開発- ※ |
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なりた 成田 まい |
中学生の長文読解困難に対する支援手続きの開発と効果検証に関する研究 |
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ほそかわ あさこ 細川 亜佐子 |
物語体験と読書習慣が社会情動的スキルの発達に及ぼす影響:感情処理特性の個人差に着目した検討 ※ |
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まるた けんたろう 丸田 健太郎 |
言語的マイノリティが描かれた絵本を活用した〔ことばの教育〕プログラムの提案 ※ |
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みずうち とよかず 水内 豊和 |
五感を活用した絵本型教材による語彙・感情理解支援方法の開発と教育的効果の検証 ※ |
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みやた れい 宮田 玲 東京大学 講師 |
児童教育向け図書の対象学年を判定する基準の解明と説明可能な自動判定技術への応用 ※ |
〈所属・役職は助成決定時のもの〉
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公益財団法人博報堂教育財団は、児童に対する国語教育と視覚・聴覚障がい者に対する教育を助成し、あわせてその活動に関する調査研究を行うことで、健全な人間形成に寄与することを目的に、1970年に設立されました。 財団設立時から続く優れた教育実践活動を顕彰する「博報賞」をはじめ「児童教育実践についての研究助成」「教職育成奨学金」など「子ども」「ことば」「教育」を領域とした多様な活動を行っています。 |
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