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【WBC2026に関する全国1万人アンケート調査結果】応援する選手1位は大谷翔平、投手キーマンは 山本由伸!

WBC&WSの“世界一MVPコンビ”に連覇を託す

 産業能率大学スポーツマネジメント研究所(所長:中川直樹 情報マネジメント学部教授)は2026年2月中旬に、 3月5日に開幕する2026 WORLD BASEBALL CLASSIC(以下WBC2026)に関するアンケートを実施しました。

 調査対象は47都道府県在住の男女1万人。質問内容は、日本代表選手(2月13日時点)で最も応援している選手、部門別キーマン、優勝チーム予想、ライブ中継を独占配信するNetflix(ネットフリックス)の契約状況などです。

 

1.最も応援している選手 (有効回答※1 6,878名) 

※1:[]の数字は背番号、「知っている/応援する選手がいない」を除く

 

2.日本代表選手※2の部門別キーマン 

※2: Nは「思い当たる選手がいない」を除く

 

3.優勝チーム予想 (有効回答※3 5,693名) 

※3:前問(一次ラウンド突破予想)の「予想できない」を除く

 

4.WBC2026独占配信によるネットフリックス契約への影響 (N=10,000)

 

1.最も応援している選手トップ10 (有効回答6,878名)

 調査を実施した10,000名のうち、「知っている選手がいない」(1,616名)と「応援する選手がいない」(1,506名)の回答者を除く、6,878名を有効回答として、「最も応援している選手」を尋ねたところ、前回大会で日本を14年ぶり3回目の世界一に導き、MVPを獲得した大谷翔平選手が61.9%の圧倒的な得票率で1位となりました。

 2位は大谷選手のロサンゼルス・ドジャースのチームメイトで、昨年のワールドシリーズMVPにも輝いた山本由伸選手、3位は前回大会を直前の故障により欠場したシカゴ・カブスの鈴木誠也選手、4位は昨年セ・リーグMVP受賞の阪神タイガースの佐藤輝明選手、5位は前回大会の優勝に圧巻の脚力で貢献した福岡ソフトバンクホークスの周東佑京選手でした。

 

2.日本代表選手の部門別キーマン

「知っている選手がいない」(1,616名)の回答者を除く、8,384名を対象に、「投手」「打撃」「走塁」「守備」「リーダーシップ」「盛り上げ役」の6部門で「勝利の鍵をにぎるキー選手」を選んでもらいました。各部門では1選手しか選ぶことができませんが、同一選手を複数部門で選ぶことは可能としました。各部門で「思い当たる選手がいない」を除く回答者を有効回答として得票率を算出しました。それぞれのトップ5を掲載します。

 

2-1.「投手」部門トップ5 (有効回答7,120名)

 投手の柱として選ばれたのは山本由伸投手でした。今回は指名打者として打者に専念する大谷翔平選手も「二刀流」への期待感から2位となりました。3位は大谷選手の高校(岩手・花巻東)時代の1学年先輩にあたるロサンゼルス・エンゼルスの菊池雄星投手、4位は昨年の沢村賞受賞者である北海道日本ハムファイターズ伊藤大海投手、5位は読売ジャイアンツ時代に2年連続沢村賞(2017・2018)に輝き、メジャー挑戦1年目となる昨年は「オールドルーキー」としての活躍が光ったコロラド・ロッキーズ所属の菅野智之投手でした。

 

2-2.「打撃」部門トップ5 (有効回答7,157名)

 打撃部門の1位は74.0%の圧倒的な得票率で、2024・2025と2年連続メジャーリーグ本塁打王に輝いている大谷翔平選手でした。2位は前回大会にも出場し、今シーズンからメジャーリーグに挑戦する村上宗隆選手、3位は昨年、日本人メジャーリーガーとして右打者初の30本塁打を達成し、シーズン中には打点が単独首位となることもあった鈴木誠也選手、4位は昨年セ・リーグの本塁打・打点の二冠王に輝いた佐藤輝明選手、5位は前回大会の準決勝メキシコ戦での劇的な同点3ランの印象が焼き付いているボストン・レッドソックスの吉田正尚選手でした。

 

2-3.「走塁」部門トップ5 (有効回答5,391名)

 走塁部門は前回大会「代走の切り札」として名を馳せた周東佑京選手が過半数の票を得ました。2位は2024シーズンにメジャーリーグ史上初となる「50本塁打50盗塁」を達成した大谷翔平選手、3位はパ・リーグ盗塁王(2021)に輝いたこともある埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手、4位は昨年7月のヤンキース戦で「神走塁」を見せた鈴木誠也選手、5位は一昨年8月のレンジャーズ戦でのサヨナラ生還をはじめ全力での激走イメージが強い吉田正尚選手となりました。

 

2-4.「守備」部門トップ5 (有効回答4,943名)

 守備部門は前回大会でも攻守が光った源田壮亮選手が1位となりました。2位は今大会、投手を含めた守備での出場機会は想定されないものの、守備力にも定評のある大谷翔平選手、3位は広島東洋カープ時代に5年連続(2017~2021)でゴールデン・グラブ賞を受賞した鈴木誠也選手、4位・5位は昨年ゴールデン・グラブ賞に輝いている阪神タイガースの扇の要・坂本誠志郎捕手、走力を活かした守備範囲が魅力の周東佑京選手がランクインしました。

 

2-5.「リーダーシップ」部門トップ5 (有効回答5,757名)

 リーダーシップ部門は前回大会決勝アメリカ戦前のミーティングで「憧れるのをやめましょう」の名言でチームを一つにまとめた大谷翔平選手が堂々の1位。2位は大谷選手と同学年で人望の厚い鈴木誠也選手、3位は今大会チーム最年長の菅野智之投手、4位は前回優勝の立役者の一人・吉田正尚選手、5位は横浜DeNAベイスターズが26年ぶりの日本一を決めた2024シーズンにチームの主将を務めた牧秀悟選手でした。

 

2-6.「盛り上げ役」部門トップ5 (有効回答5,436名)

 前問5位の牧秀悟選手が2位に踊り出ました。前回大会準々決勝イタリア戦のヒーローインタビューで「最高です」を連発し、東京ドームを沸かせた現トロント・ブルージェイズの岡本和真選手が5位となりました。なお、現役時代に「お祭り男」として知られた松田宣浩元選手は今回、背番号[71]の野手総合コーチとしてチームに名を連ねています。

 

3.優勝チーム予想 (有効回答5,693名)

「一次ラウンドを突破して準々決勝ラウンドに進出すると予想するチーム」を答えてもらった上で、さらに優勝を予想する1チームを選んでもらいました。「予想できない」と回答した4,307名を除く5,693名が有効回答者です。

 

3-1.一次ラウンド突破チーム予想

WBC2026では、全4プールからそれぞれ2チームが一次ラウンドを突破し、準々決勝ラウンドに進出します。その予想を聞いた質問(最大8チームまで選択可)の結果が以下になります。

8割超えは前回大会で決勝を戦ったPOOL B(ヒューストンプール)のアメリカと、POOL C(東京プール)の日本でした。POOL A(サンファンプール)は夏季オリンピックで3度の金メダルを誇る伝統国キューバ、POOL D(マイアミプール)はWBC2013の優勝国でもあるドミニカ共和国がそれぞれ突破予想の1位でした。

他のプールでは上位2チームに予想が集中していますが、日本が含まれるPOOL Cでは3位の台湾も高い数値となりました。実際に台湾は2024プレミア12の決勝戦で日本を破って優勝したことが記憶に新しい強豪国です。また4位のオーストラリアもWBC2023では韓国破って準々決勝進出を決めた実績があり、油断は禁物の熾烈なプールとなっています。

 

3-2.優勝チーム予想

 前回大会の覇者である日本を挙げる回答者が7割を超え、次点のアメリカを加えると9割を超えました。メジャーリーグを擁し準々決勝ラウンドも行わる野球の超大国アメリカ。WBC2023の再来となる両国の決勝での再戦を期待する声の現れといえるでしょう。

 

4.WBC2026独占配信によるネットフリックス契約への影響 (N=10,000)

 2025年8月、日本国内におけるWBC2026のライブ中継がNetflix(ネットフリックス)の独占配信となることが決定し、スポーツやメディア関係者をはじめ、野球ファンにも大きな衝撃が走りました。WBCの過去5大会との最大の相違点といっても過言ではない本件について、10,000人を対象に調査時点での契約状況と契約予定について尋ねました。

 実際の選択肢は7項目を用意しましたが、わかりやすさのため5項目に集約した上で、全体集計と性別・年代別集計に分けて記述します。なお、選択肢「その他」(101件)の回答者には追加で自由記述もお願いしました。主な内訳は、「未定」(31件)、「他のコンテンツを視聴したいため契約予定」(13件)、「野球やWBCに興味がない」(11件)、「家族が契約している」(9件)、「知人宅や勤務先の福利厚生で視聴予定」(4件)などでした。

 

4-1.全体集計 (P1の再掲)

  「WBCに関係なく契約済」が17.3%、「WBC2026が理由で契約」が4.9%の結果となりました。浮遊層である「盛り上がり次第で契約検討」が8.8%であることから、現状では4.9%+8.8%=13.7%が「WBC2026による新規契約」の最大値として見込まれます。ただし盛り上がりが不十分な場合には4.9%留まりの可能性もあり、逆に大いに盛り上がった場合には「契約予定なし」の回答者が翻意し、13.7%を上回る可能性もあります。

 

4-2.性別・年代別集計 (各属性のNは次ページ掲載)

  性差では、「WBCに関係なく契約済」では大きな違いは見られず、「WBC2026が理由で契約」「盛り上がり次第で契約検討」はいずれも男性の方が高い値を示しました。世代差では、若年層の方が「WBCに関係なく契約済」「WBC2026が理由で契約」の率は高いものの、「盛り上がり次第で契約検討」は、20代と60代において高い傾向が示されました。

 性・年代別では、男女とも「WBCに関係なく契約済」は20代・30代では20%を超えていました。「WBC2026が理由で契約」はどの年代も男性の方が高比率であり、特に20代では10%を超えました。女性では若い世代の方がその率が高くなる傾向が見られました。「盛り上がり次第で契約検討」は、男性では分散が小さく2.5ポイントのレンジに収まりましたが、女性では最小の30代5.5%と最大の60代9.8%との間に4.3ポイントもの開きが見られました。

 

 本研究所ではWBC2026終了後にも、ネットフリックスの契約率およびその後の継続意向に関する追跡調査を実施し、実態の解明を目指します。

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ     

調査期間:2026年2月16日~19日の4日間

調査対象:日本在住の20歳~69歳の男女10,000人(総務省統計局2025年4月14日公開の 「2024年10月1日現在人口推計」の都道府県・性別・年代構成比に準拠)

調査監修:小野田哲弥(産業能率大学スポーツマネジメント研究所研究員/情報マネジメント学部教授)

調査協力:伊東朔・木川侑香・福岡来瑠(小野田ゼミ)

 

【回答者属性】 (N=10,000)

 

 

【産業能率大学】

■ホームページ:https://www.sanno.ac.jp/

 

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