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「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「樹さん(草なぎ剛)、何で利人さん(要潤)からの電話に出ちゃったの」「矢作チーフ(塩野瑛久)すてきでした」

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、10日に放送された。

 本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たちと共に、孤独死した人の特殊清掃や遺品整理から、依頼主と直接向き合う生前整理まで、さまざまな事情を抱えた家族に寄り添っていく姿を描くヒューマンドラマ。

 樹は磯部(中村雅俊)から息子の文哉が亡くなった当時の話を聞く。磯部によると、部屋には自殺を裏づけるような遺品は何一つなく、何者かによって持ち去られた形跡があったという。文哉が勤めていた御厨ホームズが死の真相を隠蔽(いんぺい)しようとしたのか。

 一方、こはる(風吹ジュン)の生前整理が進む中、真琴(中村ゆり)はこはるに、自分の父にもう一度会わなくてもいいのかと尋ねる。すると、こはるはひどく怒り、口論に。その後、天袋から美しい文箱が見つかる。そこには真琴の父親にまつわる品が入っていた。それをきっかけに、樹と真琴は「まだ見ぬ父」の足跡をたどる旅に出る。

 同じ頃、ゆずは(八木莉可子)のもとには再び母・真理奈(雛形あきこ)が金の無心に来ていた。その会話を物陰で聞いていた矢作(塩野瑛久)は…。

 放送終了後、SNS上には、「ゆずはちゃんへの真っすぐな思いが強過ぎて思わず泣いてしまった矢作さん。こちらも泣けた」「塩野くんかっこいい!」「矢作チーフすてきでした。ゆずはちゃんに矢作チーフが居てくれて良かった」「矢作の過去にも何かありそう」などのコメントが上がった。

 また、「樹よりもむしろ利人(要潤)の苦悩の方が伝わる気がする」「真琴と利人はどういう流れで結婚したんだろう」「真琴が樹に『他人事だから言える』って言ったけど、こんなに協力してもらっているのにそれを言ったら駄目だよ」などの声もあった。

 そのほか、「樹と真琴の関係が、ややこしくなってきたがどうなるのだろう」「樹さん、何で利人さんからの電話に出ちゃったのって思った」「なぜ最後電話に出るの? 普通出ないよね。謎だわ」「こはるおばちゃんのちくわチャーハンが、めちゃくちゃおいしそうだった」といったコメントもあった。

(C)カンテレ

  • (C)カンテレ

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