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暑い夏に向け「涼」にこだわった「涼旅」 夜間観光、美術館や川、湖などを組み込みラインアップ

釧路湿原

 夏休みの旅。まとまった休みがとれればリフレッシュにと思うものの、この猛暑。汗だくの旅行を考えると、冷房のきいた自宅でじっとしていたくなる。そこで、「涼」にこだわった「涼旅」というツアーが、クラブツーリズム(東京)で企画されている。夜間観光や、屋内で涼しく楽しめる美術館、音楽堂などを組み込んだプランだ。

 気象庁の3カ月予報によると、7~9月の平均気温は全国的に平年より高くなると見込まれており、過去最多の猛暑日を記録した昨年に続き、今年の夏も厳しい暑さが予想されている。そこで企画した「涼旅」の一つが、「涼しい釧路で避暑生活6日間」。7~9月の平均気温は19.5℃前後と、東京と比べて約8℃涼しい釧路に5連泊するツアーだ。ひがし北海道エリア内のJR線に2日間乗り放題で、人気の「くしろ湿原ノロッコ号」や花咲線で大自然を楽しめるほか、摩周湖や阿寒湖、屈斜路湖と「涼」を感じるスポットに案内してもらえる。

 個人では行きにくい四万十川・四国カルスト・柏島を楽しめる「四国の涼と蒼の絶景をめぐる3日間」というツアーもある。天狗高原やにこ淵など、清涼感あふれる目的地。“日本最後の清流”四万十川は、午前中の涼しい時間帯に遊覧船に乗る。

 アート好きには、大塚国際美術館・大原美術館・足立美術館と「西日本が誇る3つの美術館めぐり3日間」という旅も。大原美術館(本館)は、開館前を貸し切ってモーニングツアーを堪能できる。

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