「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」「どっちも相手のことが大好きなのにどんどんすれ違いが…」「伊野尾くんの情けない演技がいい」
「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、8日に放送された。
本作は、事故で死別した夫婦(伊野尾慧、伊原六花)が“奇跡の再会”に振り回されながら、お互いの「死の真相」と「不倫の真相」を追う、夫婦再生ラブ&ミステリー。(*以下、ネタバレあり)
毎日同じ時間に、なつめ(伊原)の生きている世界と混ざり、数分間だけ一緒に過ごすことができるようになった幹太(伊野尾)は、この現象を“ミックス”と名付ける。一方で、なつめがホテルでヤマっちと会う日まであと3日。一体相手は誰なのか。
その頃、幹太のいない世界を生きるなつめは、周囲の気遣いも不要とばかりに気丈に振る舞っていた。ところが、幹太のデスクを片付けていると、なつめが幹太に宛てた大量のメモが…。思い出がよみがえりたまらなくなったなつめは、仕事帰りに立ち寄ったゲームバーで酔いつぶれてしまう。
放送終了後、SNS上には、「なつめはさくさく遺品を片付けてサバサバしてるように見えたけど、それは感傷に浸ってしまうから。だから幹太が取っておいた付箋に気づいたときは切なかった。実はデスクはそのままにしておきたかったぐらい幹太のことを思ってるのに…」「どっちも相手のことが大好きなのにどんどんすれ違いが…。どうなっちゃうの」などのコメントが上がった。
また、「伊野尾くんの情けない演技がいい。そして、サスペンス感が増してきた。2人の事故は故意か?理由は?パラレルで進む2人の人生の先にはいったい何が。楽しみだ」「ただの夫婦ものじゃなくてサスペンスもあり。謎が気になる」「二つの世界の出来事は本当に同じ日のことなのかな」などの声もあった。
そのほか、「何でトースター?って思っていたけど、プロポーズのきっかけを作った物だったんだね」「パラレルの世界線の受け取り方があまりにも違い過ぎる。今を伝えたいなつめと、現実逃避をしている幹太。見ているものが違うんだろうな」「このドラマ、視点が変わると見えるものが全然違うのが恐ろしい」といったコメントもあった。

(C)カンテレ