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筑波大学(3年連続34回目)

 茨城県選手権決勝で流通経済大ドラゴンズ龍ケ崎を2―1で下し、3大会連続で天皇杯への出場権を手にした。世代別代表経験者やJリーグ内定者が複数おり、戦力は充実している。

 攻撃陣は、パリ五輪のアジア最終予選を兼ねたU―23アジアカップ日本代表に大学生として唯一名を連ねたFW内野航太郎が軸。中盤にはJ1磐田に内定しているMF角昂志郎ら足元の技術が確かな選手が多く、細かいパスワークやサイド突破など多彩な攻撃を仕掛けられる。守備陣はJ1横浜F・マリノス内定のDF諏訪間幸成を中心にまとまりがある。

 昨年、6年ぶりの関東大学リーグ1部優勝を果たしたものの、全日本大学選手権は明治大に敗れ4強に終わった。天皇杯初戦は明治大が相手とあり、10番を背負う角は「絶対に勝ち、Jリーグのチームと対戦したい」と意気込んでいる。

 

(茨城新聞)

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