「農業」のニュース

「陸海空の現場~農林水産」トランプ再選に向け国益無視で協力

2019年11月19日
 「令和の不平等条約」の声も上がる日米貿易協定である。  正式署名を受け全体像が次第に明らかになるにつれ、不平等どころか、トランプ米大統領の再選に向け、要求されたらすぐ応じ、しかし求めるべきは求めず、両国間で極端にバラン … 続きを読む

「陸海空の現場~農林水産」農業ビジネス拡大の背景

2019年10月29日
 2009年に改正農地法が施行された。農業生産法人以外の一般法人についても賃借であれば、農地を適正に利用するなど一定の要件を満たす場合には、全国どこでも参入可能となるなど、新規参入の規制が大幅に緩和された。以降、一般企業 … 続きを読む

「風のたより~地域経済」北のコメ作りで進む生産性向上

2019年10月21日
 8月下旬、早くも秋の気配を感じる北海道旭川に降り立った。車が旭川空港を出るとすぐに、既に黄金色に輝き、自らの重みに耐えかね、こうべを垂れた稲穂が果てしなく続く、広大な水田地帯に入った。  聞けば、今年は例年より稲の育ち … 続きを読む

「陸海空の現場~農林水産」令和の不平等条約か

2019年10月18日
 「令和」の不平等条約か。日米貿易交渉は予想通り、トランプ米大統領の再選戦略に全面的に協力する、環太平洋連携協定(TPP)超えという譲歩の様相が確実だ。その陰で日本国内の農業には警鐘を鳴らす〝シグナル〟が相次いでいた。 … 続きを読む

貢ぎ物外交―「脅し」を乱発する国

2019年10月2日
 参議院選挙後に具体化するといわれていた、日米貿易交渉が決着の方向に向かったという。  しかし、この交渉は本当に対等なウィン・ウィンの結果をもたらしたのだろうか。日本政府が評価しているのは次の点である。一つは、トランプ米 … 続きを読む

「陸海空の現場~農林水産」後手に回ったイノシシ対策

2019年9月30日
 恐るべき感染力だ。2018年9月に岐阜市で発生した豚コレラは丸1年が経過し、終息を見通せないどころか、昨年の愛知県に続き、今年に入り長野、滋賀、三重各県と大阪府で、7月には福井県、9月に入って埼玉県などでも発生し、広域 … 続きを読む

「はじめの一歩」~日本の農業③ データ活用しノウハウ可視化

2019年9月24日
 最新の日本農業の現状を報告してもらう、この企画も最終回を迎える。今回は農業データを蓄積、活用することで、熟練した農業者のノウハウも可視化することができ、日本農業の競争力アップにつながるとの「希望」が語られた。従来の「農 … 続きを読む

現地・市場のニーズに合わせる アフリカ農村を歩いて

2019年8月28日
 「国際農研」ってご存じですか。正式名称は、「国立研究開発法人国際農林水産業研究センター」(茨城県つくば市)。この組織の目標は「世界から貧困をなくすこと。そのために世界中に食料を行き渡らせること」などを掲げる。本稿では、 … 続きを読む

「はじめの一歩」~日本の農業② ノウハウ伝承が不可欠

2019年7月23日
 前回(5月27日号)は、日本の農業に復活の兆しが出ていることを具体的な事例を挙げながら報告してもらった。今回は農業者の高齢化や担い手不足という状況の中、日本農業の競争力強化には〝ノウハウ〟の伝承が不可欠と強調した。(編 … 続きを読む

「陸海空の現場~農林水産」アメとムチとゴマスリと

2019年7月19日
 安倍晋三政権の農業政策には明確なサイクルがある。農業協同組合(JA)との対決も辞さない強硬な構造改革を進める「ムチ」の時期と、農村にやさしい「アメ」の時期だ。その転換点は常に国政選挙の前にある。  今年も7月の参議院選 … 続きを読む

緑豆でバングラデシュ農家支援 ユーグレナ、ロヒンギャ難民も

2019年7月19日
   身近な野菜、モヤシの原料である緑豆。この栽培事業である「緑豆プロジェクト」を通じ、ミドリムシの健康食品などを扱う(株)ユーグレナが、バングラデシュ農家の生活向上を支援している。同社で社会的課題と収益の両立 … 続きを読む

「はじめの一歩」~日本の農業① 復活の兆し、進むスマート化

2019年6月18日
 日本の農業が「復活」の兆しを見せている! 富山県の農家で育ち、農業専門の女性研究員が、最新の現場を分析するとともに、日本の農業がこれから成長するために、グローバルな視点で「次の一手」をどのように考えたらよいかなどを解説 … 続きを読む

「陸海空の現場~農林水産」ソンタク外交ではもたない日本農業

2019年5月30日
 平成の流行語に「忖度(そんたく)」なる言葉があった。もうあまり出番はないと思いきや、ここに来てまたしても予感させる場面が到来している。  4月から始まった日米二国間の貿易協定交渉だ。16日にワシントンで開かれた閣僚協議 … 続きを読む

リスク管理面から農業の6次産業化支援 農薬飛散、食中毒やドローン事故など多様な賠償に対応

2019年4月25日
 近年、「6次産業」という言葉を耳にすることが増えたかもしれない。農水省によると、「6次産業」の6は、1次産業の「1」、2次産業の「2」、3次産業の「3」をかけた「6」が由来。農林漁業者が、本来の1次産業(生産)だけでな … 続きを読む

経営努力で消費者と農家つなぐ 地域再生大賞の「陽気な母さん」

2019年2月26日
 秋田県大館市の郊外、幹線道路沿いのよくある食品スーパー、といったたたずまいが私たちを迎えてくれた。店内は地元農家が丹精込めた野菜や果物でいっぱい。お総菜や地元のお店から仕入れたお菓子、雑貨も並ぶ。2017年度の「地域再 … 続きを読む

ないものは作ってしまおう~畑で思う地域づくり~

2018年12月7日
 夏の終わりに母が亡くなった。親戚や知人への連絡や葬儀の段取り、四十九日法要の手配と、次々と迫る行事に追われているうちに、あっという間に1カ月余りが過ぎた。一息つくと、すっかり忘れていたことに気が付いた。母が耕していた畑 … 続きを読む

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