第7回魯班文化祭が山東省滕州市で開幕
滕州のLu Ban Memorial Hall(魯班記念館)で木彫芸術の特別展を鑑賞する来場者たち
AsiaNet 201996 (0229)
【棗荘(中国)2026年11月4日新華社=共同通信JBN】Office of the Cyberspace Affairs Commission of the CPC Zaozhuang Municipal Committee(中国共産党(CPC)棗荘市委員会サイバー空間事務委員会弁公室)によると、第7回Lu Ban Cultural Festival and Mozi-Lu Ban Academic Symposium(魯班文化祭および墨子・魯班学術シンポジウム)がこのほど、山東省滕州市で開幕しました。130人を超える文化学者、建築専門家、名工らが一堂に会し、中国伝統の職人技の現代的価値を探求しています。
「Carrying Forward the Lu Ban Culture, Empowering Innovation and Development(魯班文化を受け継ぎ、イノベーションと発展を促進する)」をテーマに掲げたこのフェスティバルでは、Lu Ban Lock(魯班鎖)の組み立て・分解コンテストや木彫芸術の特別展など、一連の一般公開イベントが開催され、来場者に、古代中国の手工芸のユニークな魅力を実際に体験する機会を提供しています。
墨子と魯班は、古代中国の科学技術における2大巨頭です。「兼愛(普遍的な愛)」や「非攻(侵略戦争への反対)」などの思想を提唱した墨子は、幾何学と物理学の分野にも多大な貢献を残しました。のこぎり、差し金、墨壺を発明した魯班は、ほぞ継ぎ技法の発展に前進をもたらし、古代中国の人々の知恵の独創性を今に伝えています。
墨子と魯班の生誕地である滕州市では、近年、両者の文化的遺産を研究し、保存し、促進する取り組みを強化しています。同市は複数の大学と連携して、墨子・魯班文化研究のための専用の研究拠点を立ち上げ、学者や専門家を集結させ、この2人の歴史的巨人の文化的意義を解き明かす300冊を超える学術専門書を編纂・出版してきました。棗荘市内の各施設には魯班工房が設置され、定期的な職業技能コンテストが開催されるなど、職人技の精神を具体的な教育体験に変えています。同市はまた、Mozi Science and Innovation Park(墨子科学イノベーションパーク)やLu Ban Science and Innovation Park(魯班科学イノベーションパーク)を整備し、およそ100のハイテク企業および研究機関を誘致しました。これらのパークは、新しい素材、技術、製品を研究室から市場へもたらすのを支援しています。
ソース:Office of Cyberspace Affairs Commission of CPC Zaozhuang Municipal Committee
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