フィンランド「OSAO」から幼児教育専門教員が来訪
~札幌・苫小牧の園視察、苫小牧市長表敬訪問、意見交換会を実施~
■国境を越えた幼児教育の未来へ
学校法人浅利教育学園グループ(所在地:北海道札幌市、理事長:浅利健自)は、2026年9月7日(月)~ 9月 10日(木)の4日間、フィンランドの職業訓練校「OSAO」より幼児教育を専門とする教員のアンネ(Anne Järvenpää)氏、ピルヨ(Pirjo Pokkinen)氏を招き、 当グループが運営する札幌・苫小牧エリアの4園において、 教育・保育活動の視察や園児職員との交流を行いました。
今回が初来日となったお二人は、北海道の豊かな自然や地域の雰囲気に触れ「feel like home(故郷にいるような感じがする)」と北海道での滞在を表現しました。
園での交流では、「子どもたちが仲間とともに伸び伸びと遊び、保育者は一人ひとり寄り添う中でも全体を見ている姿がとても印象的だった」とコメント。さらに、「子どもたちは、ものづくりがとても上手で、歌も楽しみながら大きな声で歌って感動した」と、日本の幼児教育・保育の現場で得た印象を語りました。
滞在中は、子どもたちや職員との交流に加え、北海道の食や買い物、観光も楽しまれ、教育交流だけでなく、北海道の文化や暮らしにも親しんでいただきました。
認定こども園 北郷あゆみ幼稚園
認定こども園 西町さつき保育園
小規模保育園 苫小牧なの花保育園
企業主導型保育園 苫小牧みらい保育園
■ 金澤俊苫小牧市長への表敬訪問
9月9日(水)、OSAOのお二人と浅利健自理事長、苫小牧園の園長が金澤俊苫小牧市長を表敬訪問しました。
懇談では、OSAOの所在地であるオウル市と苫小牧市の都市規模や自然環境、地域の雰囲気などの共通点にも話が及び、和やかな雰囲気の中、幼児教育・保育を通じた今後の交流や連携について意見を交わしました。
■教育連携の覚書(MOU)から次なるアクションへ
9月 10日(木) には 未来推進本部にて視察先の園長と理事長を交え、双方の幼児教育・保育の実践や現状について共有し、今後の教育連携や国際交流の可能性について活発な意見交換を行いました。
特に、OSAOが位置するOulu(オウル市)と、規模や地域特性に共通点を持つ苫小牧市との交流を視野に、OSAOの学生を北海道に受け入れ、実際の幼児教育・保育の現場で学ぶ機会を創出するなど、具体的な意見を交わしました。
さらに、学生の受け入れにとどまらず、学生・職員双方の派遣や相互交流など、継続的かつ発展的な連携の可能性についても共有しました。
■今後の展望
当グループでは、2026年2月に締結したMOU(教育連携に関する覚書)に引き続き、今回の交流を通じて得られた知見やネットワークをさらに発展させ、グループ園14園全体における教育・保育内容のさらなる充実を図るとともに、職員や学生の相互交流・派遣を通じた学びの機会を創出し、国際的な視野を持った人材の育成と、これからの幼児教育の新たな展開につなげてまいります。
|
OSAO(Oulu Vocational College) OSAO(Oulu Vocational College)は、フィンランド北部オウル地域を拠点とする大規模な公的職業教育機関です。工業、情報技術(IT)、ビジネス、福祉、観光、サービス分野など幅広い専門領域において、実践的かつ産業界と密接に連携した教育を提供しています。 フィンランドの職業教育制度に基づき、個々の学習者に合わせた個別学習計画のもとで教育を行い、企業と連携した職場実習(アプレンティスシップ)を通じて即戦力となる人材の育成を推進しています。また、国際連携にも積極的に取り組み、欧州をはじめとする海外教育機関との交流や共同プロジェクトを展開し、地域産業の発展と人材育成を担う中核的教育機関として、高い専門性と実践力を備えた人材の育成に貢献しています。 公式HP:OSAO | Koulutuskuntayhtymä OSAO
|
|
浅利教育学園グループ 当グループは、1969年に創設した学校法人北海道日本大学高等学校(現学校法人札幌日本大学学園)の附属幼稚園を母体としており、学校法人浅利教育学園・社会福祉法人明日萌・学校法人自由創造学園の3法人による連合体です。道央圏を中心に各自治体からの保育園民営化案件の受諾や待機児童解消プログラムに基づく新設案件などにより2026年時点でグループ14カ所の認定こども園、幼稚園、保育園を統括しています(園児数約1030名 スタッフ数約310名)。 当グループでは教育方針「あ!そう!ぼっ!」に基づき、主体的で感性豊かな子どもの育成をビションとし、しなやかにたくましく「新しい生きる力」を備えた人間を社会に送り出すことをミッションとしています。 |
























