JA三井リース九州、九州電力グループが組成する不動産ファンドへの出資について
~物流業界の課題解決と地域社会の発展・活性化への貢献~
2025年12月15日
各位
JA三井リース株式会社
JA三井リース九州株式会社
九州電力グループが組成する不動産ファンドへの出資について ~物流業界の課題解決と地域社会の発展・活性化への貢献~
JA三井リース株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:新分 敬人)の100%子会社であるJA三井リース九州株式会社(本社:福岡県福岡市博多区、代表取締役社長:関 正人、以下、JA三井リース九州)は、九州電力株式会社(本社:福岡県福岡市中央区、代表取締役社長執行役員:西山 勝)の不動産アセットマネジメントの専門子会社である九電都市開発投資顧問株式会社(本社:福岡県福岡市中央区、代表取締役社長執行役員:田原 繁)が組成する不動産ファンド10号案件(以下、本ファンド)に出資いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
記
近年、EC市場の急速な拡大や人手不足を背景に、物流業界では効率的な配送体制の構築と環境負荷を抑えた持続可能なインフラ整備、さらに災害リスクへの備えが急務となっています。
本ファンドは、福岡県糟屋郡内、九州自動車道福岡インターチェンジ至近に所在し、福岡都市圏への配送はもちろん、九州全域や中国地方への広域配送拠点として最適な立地で、防災・環境性能を備えた先進物流施設を投資対象とする不動産ファンドとなります。
JA三井リース九州は、本年度より中期経営計画「Sustainable Evolution 2028 KYUSHU」にて事業活動を推進しております。本計画では基本方針として「社会・地域が抱える課題の解決に向けた責任ある取組」・「ビジネスモデルの進化と深化による専門領域の取組拡大」を掲げております。また、重点施策として不動産ビジネスの進化・深化を目指しているなか、本ファンドへの出資を通じた物流業界の課題解決や九州エリアにおける社会・地域の発展・活性化に積極的に貢献してまいります。
【不動産ファンド10号の概要】
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運用資産 |
物流施設(信託受益権の準共有持分)の私募ファンド |
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取得日 |
2025年12月10日 |
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匿名組合出資者 |
九州電力株式会社、JA三井リース九州 ほか |
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アセットマネジメント会社 |
九電都市開発投資顧問株式会社 |
【物件概要】
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所在地 |
福岡県糟屋郡 |
構造・階層 |
鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造 /3階建 |
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敷地面積 |
81,663.97㎡ |
用途 |
マルチテナント型物流施設 |
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建物面積 |
91,878.28㎡ |
竣工 |
2024年8月 |
【外観・内観】
【関連するSDGs】
以上
【本件に関するお問い合わせ先】
JA三井リース九州株式会社 ソリューション営業部 不動産営業室 電話:092-263-1311 お問い合わせ|JA三井リース九州株式会社
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