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AI教育に強みを持つ久留米工業大学が、女子中高生のための「AIを使いこなす体験会」を開催

理系を検討する女子生徒対象「AIを使いこなすプロンプト&活用術」体験実験会|12月25日(木)

久留米工業大学(福岡県久留米市)は、日本工学教育協会賞を受賞するなどAI教育を得意としています。

このたび、12月25日(木)に、理系進学を検討している女子中学生・高校生に向けて、AIに関する体験実験会を開催いたします。今回は、「AIを使いこなすプロンプト&活用術」と題して、ChatGPT(文章生成AI)やCanva(画像生成AI)などの仕組み、使い方を学んでいきます。

進路のこと、将来のこと、大学のこと一緒に体験しながら、考えてみませんか?

■イベント概要

イベント名:
『AIを使いこなすプロンプト&活用術』
~ ChatGPT(文章生成AI)・Canva(画像生成AI)・Teachable Machine(AIの作成)で学ぶ、AIのしくみと表現力 ~

日時:
2025年12月25日(木)
13:00~16:10

会場:
久留米工業大学
情報ネットワーク演習室(100号館8階)

対象:
中学生・高校生(保護者の見学も可能)

定員:
20名

お申込み:
お申込フォーム 
※12月17日(水)締切

■この講座で学べること

AI(人工知能)の仕組みと活用方法を学び、実際に生成AIツールを使いながら「AIを使いこなす力」を身につけます。

【AI授業の5ステップ】

1.AIを知る…AIの仕組みと活用方法を学ぶ

2.AIと話すChatGPTを使い、AIへの上手な指示の出し方を学ぶ

3.AIで絵を描く(Canva)画像生成AIを使い、イメージを伝えるコツを探る

4.AIを育てる(Teachable Machine)AIを自分で作り、AIが学ぶ仕組みを体験する

5.AIと付き合う(まとめ)AIと人間の得意なことを比べ、上手な活用法を考える

■スケジュール

12:40 受付

13:00 イベント趣旨と本学概要説明

13:15 講義前編…講師は馬場隆寛准教授(専門:データサイエンス、機械学習)

14:00 リケキャリ先輩と話してみよう 
★おいしいお菓子を食べながら、理系女子の先輩に質問、雑談♪

14:30 講義後編…講師は工藤達郎准教授(専門:XR、AI、3DCG)

15:15 研究室&新棟見学(VR技術に興味のある方必見!)

15:45 じゃんけん大会&アンケート記入

16:10 終了予定

■AIを学ぶなら久留米工業大学へ!

久留米工業大学は工学部情報ネットワーク工学科とAI応用研究所が中心となってAI教育に力を入れており、学生全員が1年次に必修でAIを学びます。

2年次以降には、AIと工学の専門性を活かして地域課題の解決に挑むPBLという授業(選択科目)があります。

AIを使って、現在直面している社会課題や未来に起こり得る課題の解決に挑んでいます。

このAI教育プログラムを久留米工業大学のような規模で行っている大学はあまりなく、本学ならではの特長です。

ぜひこの機会に久留米工業大学でAIについて学習体験してみませんか?

(参考)

このイベントは、国立研究開発法人科学技術振興機構JSTの令和7年度「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」により、体験実験会として実施するものです。
本学は、内閣府男女共同参画局の「理工チャレンジ」の応援団体にもなっています。

久留米工業大学のAI教育プログラムは文部科学省や日本工学教育協会から高い評価を獲得しています。
▷久留米工業大学『地域課題解決型AI教育プログラム』が日本工学教育協会賞の工学教育賞に輝く|九州工学教育協会賞とのダブル受賞

久留米工業大学はAIの研究においても、農水省の事業に参画するなどAI技術で日本社会の発展に貢献しています。
▷令和6年度農水省採択事業「スマート農業技術の開発・供給」のキックオフ会議が開催されました|久留米工業大学はAI技術を用いた果実の画像認識精度の研究を担当

情報ネットワーク工学科が生まれ変わります。

「最先端技術を活用して人々が幸せになれる社会を実現しよう」
▷令和8年4月からはAI等の最先端技術を活用して人々のウェルビーイングを目指す教育コースが始まります。

(発信元:入試課、事業戦略課)

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