【愛知県大府市】アニメと生成AIを用いた演出技術で描く『音楽のまち バイオリンの里おおぶ』を全国に発信!
2025年9月11日
愛知県大府市
愛知県大府市は、2025年9月1日に市制55周年を迎え、記念映像を公開しました。
市では、周年記念のキャッチコピーを「Obu Crescendo!(オオブ・クレッシェンド!)~健康と音楽が調和するまち~」と掲げ、2021年に日本のバイオリン王・鈴木政吉が創業した鈴木バイオリン製造㈱の市内誘致を契機に、小学校でのバイオリン授業の実施や野外クラシックコンサートの開催など、全国的にも珍しい音楽を通じたまちづくりを進めています。
本映像は、市広報大使で俳優の清水くるみさんが故郷に帰郷し、バイオリンとの深い縁に出会うストーリー。市作画のアニメーションを用いて過去と現在の大府の様子を視覚的に表現する他、生成AIを用いて過去の写真資料を動画化したり、BGMの原曲を制作したりするなど、新たな演出技術を取り入れ「音楽のまち・バイオリンの里おおぶ」の魅力を全国に発信します。
大府市制55周年記念映像『音楽のまち バイオリンの里おおぶ』の概要
概要
大府市制55周年を記念して制作した記念映像。 (映像:約9分)「日本のバイオリン王」と呼ばれた鈴木政吉(スズキ マサキチ)と大府市の縁を紐解く物語です。
出演(敬称略・順不同)
大府市広報大使 俳優 清水くるみ(シミズ クルミ)、バイオリニスト 竹澤恭子(タケザワ キョウコ)、バイオリニスト 水野紗希(ミズノ サキ)、ギタリスト 山下俊輔(ヤマシタ シュンスケ)、大府市出身音楽家 チェリスト 佐藤桂菜(サトウ ケイナ)・ピアニスト 進藤実優(シンドウ ミユ)、タケカワユキヒデ、大府ジュニア合唱団Smile、おおぶジュニア弦楽団 他
ロケ地(22カ所・順不同)
鈴木バイオリン製造㈱本社工房(大府市桃山町2-23-1)、愛三文化会館(大府市明成町1-330)、大府駅前、KURUTOおおぶ(大府市中央町3-278)、ぶどうとブルーベリーのおか(大府市長根町2-180)、石ヶ瀬川緑道、白魦池(大府市長草町東忍場2-1)、大府パーキングエリア(知多半島道路下り線)、大府みどり公園(大府市北崎町大根2-193)、二ツ池公園(大府市横根町名高山88-1)、矢戸川緑地~矢戸川竹林の小径~(大府市柊山町8-279)、大府市役所(大府市中央町5‐70)、大府市歴史民俗資料館(大府市桃山町5-180-1)、大倉公園(大府市桃山町5-74)、桃山公園(大府市桃山町4-202)、共長公民館(大府市共和町2-8-2)、大府中学校(大府市桃山町3-216)、石ヶ瀬小学校(大府市江端町6-99)、吉田小学校(大府市吉田町4-33)、吉田保育園(大府市馬池町2-123)、姉妹都市オーストラリアポートフィリップ市、姉妹都市韓国洪城郡
資料提供
宮沢賢治記念館(岩手県花巻市矢沢1-1-36)、鈴木バイオリン製造㈱
題字の書筆耕
大府中学校書道部
公開
演出の特徴
大府市オリジナル 手書きのアニメーションで過去と現在の大府を表現
1935年に市内に建設された鈴木バイオリン製造㈱大府分工場の様子をアニメで表現。現在の位置関係を明らかにするため、現在の映像とアニメを組み合わせて表現しました。
過去の貴重な写真資料を生成AIで動画化
バイオリン工場で働く職人の様子を再現
「音楽のまち・バイオリンの里おおぶ」の取り組み
日時 | 内容 |
2025年10月31日(金) 2025年11月4日(火) |
大府市広報大使・水野紗希さんと山下俊輔さんによる小学校訪問コンサート |
2025年11月2日(日) | |
2025年12月13日(土) | |
2026年2月1日(日) |
竹澤恭子 スズキ・メソード共催コンサート |
2026年2月22日(日) | 竹澤恭子・佐藤桂菜・進藤実優協奏曲コンサート |
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市内の全小学校でバイオリン授業 |
2025年9月発行 |
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2022年12月発行 |
バイオリンの音色があふれるまちに~政吉の思いを紡ぐ~ 広報おおぶ特集 |
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