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ブルックフィールド、日本代表にルーク・エドワーズ氏を任命

日本市場へのコミットメントを強化 デジタル化とグリーントランスフォーメーションを重点投資分野に

ニューヨーク、東京 2025年5月16日 グローバルな投資会社であるブルックフィールドはこの度、Brookfield Japan株式会社の責任者にマネージング・パートナーのルーク・エドワーズ氏を任命しました。

エドワーズ氏は今後、ブルックフィールドの日本における事業の成長と戦略的展開を主導します。

グローバルで1兆ドル以上の資産を運用するブルックフィールドは、2015年に東京オフィスを設立し、日本で事業を展開しています。当社は、再生可能エネルギー、インフラ、プライベート・エクイティ、不動産、クレジットの各分野において、地域に根差した専門性を活かし、事業を展開しています。近年、ブルックフィールドはグローバルに展開する再保険事業を日本市場に拡大し、過半数の株式を保有するオークツリー・キャピタルとの連携を通じて、日本におけるプライベートウェルス事業の拡大を図っております。そして今では130以上の機関投資家の皆さまのご支援をいただいております。

ブルックフィールドは昨年末、日本において二つの重要な不動産取引を完了しました。その一つは、東京中心部に位置する大規模複合施設「目黒雅叙園」への戦略的出資です。もう一つは、名古屋都市圏における物流開発プロジェクトです。

ブルックフィールドのアジア太平洋地域における最高経営責任者(CEO) のスチュワート・アップソン氏は次のように述べています。「日本はアジア太平洋地域への拡大において、常に戦略的に重要なマーケットでした。そして我々はこのマーケットへの理解を深め、現地のパートナーや投資家の皆さまとの信頼関係を築いてきました。日本経済が新たな成長段階に入る中で、ブルックフィールドは増加する投資機会を捉えるべく、取り組みをさらに加速させています。」

エドワーズ氏は、エンジニアリングやコンサルティング、金融サービス業界でのさまざまな経験を経て、2021年にブルックフィールドのインフラストラクチャーグループに参画しました。2022年にオーストラリアおよびニュージーランドにおける再生可能エネルギー・トランジション部門の責任者に就任し、このたびシドニーから東京へ異動しました。

ブルックフィールドの日本代表であるルーク・エドワーズ氏は次のように述べています。「世界第4位の経済大国である日本は、ブルックフィールドのグローバルな事業展開において極めて魅力的な投資機会をもたらすマーケットです。当社はさまざまなセクターにおけるグローバル市場での豊富な経験を活かし、投資家の皆様ならびに日本企業にとって、ますます選ばれるパートナーとなりつつあります。ブルックフィールドは、経済のあらゆる分野への投資を継続的に拡大しており、特にデジタルトランスフォーメーション(DX)およびグリーントランスフォーメーション(GX)といった先進的な分野において、積極的な取り組みを展開しています。

 
Brookfield Asset Managementについて
Brookfield Asset Management Ltd.(NYSE: BAM, TSX: BAM)は、ニューヨークに本社を置く世界有数のグローバルなオルタナティブ資産運用会社であり、再生可能エネルギー・トランジション、インフラ、プライベート・エクイティ、不動産、クレジットの分野で1兆ドル以上の資産を運用しています。グローバル経済の基盤となるリアルアセットおよび必要不可欠なサービス事業への長期投資に重点を置き、世界中の様々な投資家層(公的・私的年金基金、政府系ファンド、金融機関、保険会社、富裕層投資家など)に多様なオルタナティブ投資商品を提供しています。ブルックフィールドではバリューに着目した投資を行い、オーナー兼オペレーターとしての長年の経験に基づき、景気の変動に左右されず価値ある資産への投資を通じて、投資家の皆さまに持続的なリターンを提供しています。詳細は、当社ウェブサイトhttps://bam.brookfield.com をご覧ください。

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