4月25日(金)「Pantanal~パンタナール~」オープン
昨年オープンの「カピバラたちの湿原~Pantanal~」が早くも拡大して新エリアに!
4月25日
昨年オープンの「カピバラたちの湿原~Pantanal~」が 早くも拡大して新エリアに! 4月25日(金)「Pantanal~パンタナール~」オープン |
神戸どうぶつ王国(株式会社どうぶつ王国、兵庫県神戸市、園長:日橋一昭)は、新エリア『Pantanal~パンタナール~』を4月25日(金)より公開しました。このエリアは、昨年4月に開園10周年記念事業として作られたエリア「カピバラの湿原~Pantanal~」が早くも拡大拡張してオープンしたエリアです!大小さまざまなヤシの木やシマトネリコなどの高木、パンタナール湿原があるブラジルの国花「イペー」や南米に自生している「セローム」なども植栽されており、南米大陸にある世界最大の湿地帯〝パンタナール湿原〟を思わせるような景色が広がっています。この新エリアには、アメリカバクやカピバラ、ペッカリーなどパンタナール湿原に暮らす動物たちが共存します。さらに西日本でここだけ、アザラアグーチも仲間入りしました!パンタナール湿原は水があるからこそ命が満ちる“生きた舞台”、動物たちは互いに支え合いながら生きています。その中で複数種の動物たちが生息地にいるかのように自由に過ごす姿をご覧いただけます。
公 開 日:2025年4月25日(金)~
公開時間:開園時間に準ずる
場 所:アウトサイドパーク『Pantanal~パンタナール~』
■世界最大の湿地帯「パンタナール湿原」
パンタナールは、南アメリカ大陸の中央部に広がる世界最大級の湿地帯です。パンタナールのもっとも大きな特徴は雨季と乾季による水位の変化です。雨季には、この地域の80%以上が水に覆われ、広大な湖のような風景になります。乾季になると、水が引き、草原や森、湖沼が入り混じった多様な景観が現れます。この劇的な変化が、命のゆりかごとなっています。パンタナールには、実に多くの動物たちが暮らしています。ここでは、動物たちは単に湿地に“生かされている”のではなく、湿地そのものを“生み出している”存在でもあります。この豊かな湿地も、近年では森林破壊や農地開発、ダム建設、鉱業、気候変動といった人間活動によって大きな影響を受けています。中でも森林火災は、生態系に深刻なダメージを与えており、多くの命を脅かしています。水があるから、命があふれる。パンタナールは、多様な命の物語が息づく、かけがえのない場所です。新エリア「Pantanal~パンタナール~」ではこのようなパンタナールの動植物の魅力とともに、命が失われている現状も知っていただけるような場所になればと願っています。
■出会える動物たち
・アメリカバク
・コンゴウインコ
・カピバラ
・クビワペッカリー
・アザラアグーチ
西日本でここだけ!日本では2園館でしか飼育されていないネズミの仲間。(※動物園水族館協会加盟園館)
・アカアシガメ
■生息地を再現した展示場と南米の動物たち
南米大陸にある世界最大の湿地帯「パンタナール湿原」を再現した展示場では、複数種の動物たちが生息地にいるかのように自由に過ごす姿をご覧いただけます。
池の中を動くカピバラ
展示場を探索するアメリカバク
※動物の体調により、やむを得ず予告なく内容が変更・中止になる場合がございます。予めご了承ください。







