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中国東方航空が7月2日に上海・マルセイユ直行便を就航

 
中国東方航空が7月2日に上海・マルセイユ直行便を就航

AsiaNet 0200120 (0954)

【上海2024年4月26日新華社=共同通信JBN】中国東方航空(China Eastern Airlines)は、今年7月2日に上海とフランスのマルセイユ間に新たな直行便を正式に開設すると発表しました。

新しい上海・マルセイユ線は、中国東方航空の子会社である上海航空(Shanghai Airlines)が、火曜日、金曜日、日曜日の週3往復便を運航します。

便名は上海からマルセイユ行きはFM871で、復路がFM872です。予定飛行時間は約12時間です。この新規路線では、乗客にゲートツーゲートのインターネットサービスが提供されます。

中国東部、長江河口に位置し、太平洋に面している上海は、中国で最も経済的に活力があり、開放的で革新的な都市の1つです。「グランドホール(大広間)」や「中国へのインバウンド旅行者が最初に訪れる場所」と呼ばれています。マルセイユはフランス第2の都市で、南欧最大の港湾都市であり、地中海の海運・貿易にとって重要なハブでもあります。世界的に有名なプロバンスのコートダジュール沿いに位置しています。上海とマルセイユは1987年に姉妹都市となりました。

今年は中仏国交樹立60周年およびChina-France Year of Culture and Tourism(中仏文化観光年)を記念します。上海は4月9日、文化、スポーツ、観光、ビジネス、展示など70件の一流イベントを幅広く紹介する2024年イベント総合ガイドを正式に公開しました。7月28日から8月8日まで、マルセイユは2024年のパリ夏季五輪のセーリング競技を主催します。

上海・マルセイユ便の開設は、これらの姉妹都市間に初の直通空路を構築します。また、中国東方航空は、この路線に就航する最初の航空会社となります。

この路線のチケットは現在すでに購入可能です。上海やマルセイユ訪問に関心のある旅行者は、中国東方航空の公式ウェブサイトおよびモバイルアプリで詳細を確認し、航空券を予約することができます。

ソース:China Eastern Airlines

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