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ラグビー日本代表にエールを、グランフロント大阪で「ONE TEAM大作戦」

ラグビー日本代表オフィシャルスポンサーの三菱地所株式会社が7月30日、大阪市のグランフロント大阪・うめきた広場で、ラグビー日本代表にエールを送る「ONE TEAM大作戦」プロジェクトのトークイベントを開催した。同プロジェクトは全国で展開中で、集まった応援メッセージはフランスで9月8日(日本時間9月9日)開幕のラグビーW杯に出場する日本代表に届けられる。

プロジェクトの経緯について、元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗さんが、「自分も現役の時に皆さんのメッセージがめっちゃうれしかったので、それを届けられるプロジェクトができたら面白いなと思って」と説明。さらに、日本列島に「ONE TEAM」の文字を刻むプロジェクトも同時進行中だ。6月29日に釧路と鳥取をそれぞれ出発した特別仕様のエールカーがGPSで現在地を記録しながら移動し、特大のエールとなる予定。

ラグビー日本代表応援サポーター2023の浅野杏奈さんは、「遠くだからこそ応援する価値がある」と熱い言葉で奮起を促した。元ラグビー日本代表の廣瀬さんも、「昨日の試合もファンの皆さんの雰囲気がめっちゃ良かった。いい雰囲気で試合できたのが日本代表の勝利につながったと思った。W杯に向けてみんなで後押ししていきたい」と述べた。

ラグビーの魅力について、コベルコ神戸スティーラーズ所属の山下裕史さんは、「体と体がぶつかる音。プレーヤーでも引くぐらいの音が鳴ることがある。そこが醍醐味」。一般公募で全国の65人から選ばれた8人の応援団長の1人である古村大輔さんは、「ラグビー・オープンズ・メニー・ドア。ラグビーをやってるだけで、みんなが友達になるし、どこにでも行ける。私が今、この人たちと友達になれたのもラグビーのおかげ。ラグビーをしていると何でもできるようになる。ぜひお子さんにも」と親子連れにアピールした。最後に元ラグビー日本代表の廣瀬さんが、「ラグビー日本代表が頑張っているので、ちょっとずつ仲間を増やしてサポートいただけると嬉しい」と訴えた。

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