愛犬が家族の中で一番好きな人は? 一緒に過ごす時間が一番長いことが決め手かも

家族に大切に育てられている愛犬だが、犬にとって一番家族で好きな人は誰なのか気になるところ。そうした中、エイト(東京)が運営する「ドッグフードの神様」は、全国の犬の飼い主さん395人を対象に「愛犬が家族の中で一番好きな人」に関するアンケートを実施した。アンケートを行ったのは8月20日~8月21日。
それによると、「自分」と答えた人が51%で最も多く、「配偶者/パートナー」が26%、「全員同じくらい好き」が10%で続き、自分という答えも含めて、家族の特定の人を犬は好きだと感じている。中でも、家族の中心人物が好まれるとともに、やはり、食事や散歩などの日常的なお世話をしてくれる人が犬に好まれている様子。また、自分と答えた人の中からは「一緒に過ごす時間が長い」という声が聞かれ、やはり、飼い主との信頼関係、お世話やスキンシップが欠かせないことが愛犬に好かれる条件になっているようでもある。 数が少なかった、「子ども」(6%)や「祖父母」(4%)と答えた人も、「一緒に遊ぶから」「一緒に過ごす時間が長いから」といった理由が多かった。
世間では、犬は「家主が誰か認識するといった、本能的に各家庭の序列を感じ取っている」といわれるが、実際に回答者の自由回答には、そうしたことを感じ取っているという声も聞かれた。
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