KK KYODO NEWS SITE

ニュースサイト
コーポレートサイト
search icon
search icon

東京水辺ラインが昼食付の防災クルーズを開催 「楽しみながら学べる防災体験施設ツアー」

 東京都公園協会が運営する水上バスで、東京港・隅田川・荒川といった東京の水辺を航行している「東京水辺ライン」。水上バスによる周遊とさまざまな企画を組み合わせたイベント便を運航している。6月27日(金)には、「防災クルーズ・楽しみながら学べる防災体験施設ツアー(昼食付き)」を開催する。中学生以上が対象。

 「東京水辺ライン」は発災時には防災船として物資輸送や帰宅困難者輸送などの役割を担う。今回の防災クルーズでは、近年頻発している豪雨や地震などの自然災害への備えを体験することができる。

 当日は、8時15分に両国リバーセンター(墨田区横網1-2-13)受付に集合。両国リバーセンター発着場から、8時30分~9時30分発着で水上バスに乗り、下船後、両国駅からJR総武線で東京消防庁の本所防災館に移動。同館で、10時30分~12時15分まで自然災害疑似体験(防災シアター・地震体験・煙体験・暴風雨体験・都市型水害体験)をし、徒歩で昼食会場の「金太楼鮨錦糸町店」に向かう。同店でのにぎりランチの昼食後、14時ごろに各自自由解散する。

 募集人数は30人(添乗員同行・最少催行人数22人)。費用は、大人(中学生以上)4000円(昼食付き)。ツアー詳細や申し込みについては東京水辺ライン公式ホームページに掲載している。申し込み締め切りは、6月14日(土)17時。応募多数の場合は抽選とし、当落はメールで連絡する。

 問い合わせは、東京水辺ライン 問い合わせ専用ダイヤル:03-5608-8869(9時~17時・月曜日を除く)で受け付ける。

乗船コース

編集部からのお知らせ

新着情報

あわせて読みたい

「誰もが輝いて働く社会へ」の特集記事を読む