「愛の、がっこう。」愛実とカヲルがひかれ合う姿が「すてき過ぎる」 「『カヲルさんはバカじゃないです』に大号泣」
木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第3話が、24日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出会い、大きな隔たりを越えて引かれ合うラブストーリー。
愛実はカヲルに読み書きを教えるようになる。カヲルが幼い頃に好きだったと話していた鉄道の本を使って根気強く指導する愛実。文字の練習を通じて、2人の間には親密な空気が流れる。
町田百々子(田中みな実)は、歌舞伎町ホスト殺人事件の取材のためにカヲルから話を聞く予定だと愛実に話すが、愛実は文字を教えるために会っていることを隠してしまう。
愛実が担任を務めるクラスのホームルームで、自分の経験を踏まえて進路について話をする。今までより興味を持って話を聞く生徒たち。カヲルと引き離された沢口夏希(早坂美海)は勉強してアメリカの大学を目指すと愛実に報告し、「所詮、ホストとは住む世界が違う」と言い放つ。
それを聞き、複雑な気持ちになってしまう愛実。副担任の佐倉栄太(味方良介)から、読み書きが苦手な人には訂正ができる鉛筆などの筆記具が良いと聞いた愛実は、帰りに赤いシャープペンシルを購入する。
次の土曜日、いつもの屋上で待つ愛実の元へカヲルが遅れてやってくる。シャープペンシルをプレゼントする愛実に対し、カヲルは仕事について話をし、さりげなく店に誘う。愛実が断るとカヲルは態度を一変させ、「つまんねー女」と一蹴。ショックを受けた愛実はその場から立ち去るが…。

(C)フジテレビ
放送終了後、SNS上には、「真面目教師と年下ホストの恋愛がもどかしいし、面白過ぎる。名作の予感」「3話で泣いてしまった。愛実先生とカヲルがひかれ合う過程が丁寧に描かれていて、脚本がすてき」「愛実先生の『カヲルさんはバカじゃないです』という言葉に大号泣」「カヲルくんが明るいときほど胸が苦しい。カヲルくんの過去に胸が締め付けられた」などの感想が投稿された。
また、愛実の婚約者・川原洋二(中島歩)について、「自分は二股をかけているのに、愛実が浮気していないか尾行してるところが無理」「中島歩がクズ男で最高。乙女ポーズも面白かった」といった声も寄せられた。
ドラマはTVer、FODで見逃し配信中。

(C)フジテレビ