「なんで私が神説教」ラストシーンに視聴者涙 「“静先生”広瀬アリスは生徒思い」「生徒も親も心強い」
広瀬アリスが主演するドラマ「なんで私が神説教」(日本テレビ系)の第3話が、26日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、無職生活を脱却するためになんとなく高校教師になった主人公・麗美静(広瀬)が、問題児ぞろいの生徒たちの事情に巻き込まれ、したくもない“説教”をする姿を描く学校ドラマ。
やる気もないのに学校改革委員に抜擢された静は、新しく改革委員長になった森口(伊藤淳史)から、学園の名を汚す可能性のある生徒を退学処分にしろと命じられて大困惑。森口が作った退学候補者リストの中には、静のクラスの生徒・宮沢(吉田晴登)の名前もあった。成績優秀で生活態度も良い宮沢が、なぜ退学候補に!?

(C)日本テレビ
浦見(渡辺翔太)の話では、宮沢の家は母子家庭で経済的に苦しい状況。森口は素行の悪い生徒だけでなく、家庭の経済状況が厳しい生徒も“トラブルの種”として切り捨てるつもりなのだ。
ところが、家計に余裕がないはずの宮沢がなぜか高級腕時計を身に着けていた。宮沢の“ママ活”を知ってしまった静は、退学を阻止するため、森口にバレる前に問題を解決しようとするが…。
放送終了後、SNS上には、「森口先生がひど過ぎる。静先生の頑張りに感動してうるうるした」「静先生みたいな先生がいたら生徒も親も心強い。ラストシーンは泣いてしまった」「静先生は生徒思いな良い先生。生徒にめっちゃ響くんじゃないかな」「スカッとするドラマかと思ったら、深刻な方に進みそう。最後に“人殺し”と張り紙をされてしまって、この先、どうなるんだろう?」などの感想が投稿された。
また、静と浦見のやり取りのシーンについて、「浦見先生がコーラを飲んでいて、めちゃくちゃ笑った」「コーラを酒のように飲む浦見先生が好き過ぎる」「浦見先生がかわいくて癒やし。コメディー要素もあって面白い」「渡辺翔太くんの浦見先生が自然でいい。静とのやり取りが見ていてほっこりする」といったコメントも寄せられた。

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