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「きのう何食べた2」誕生日を祝う2人にジルベール(磯村勇斗)が悪意のプレゼント 「ジルベールから年齢マウントかまされたのね」

 西島秀俊と内野聖陽が主演するドラマ「きのう何食べた?」season2(テレビ東京系)の第7話が17日深夜に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は2LDKのマンションで同居する、料理上手で几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗(通称・シロさん)と、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二(通称・ケンジ)の毎日の食を通して浮かび上がる、男2人暮らしの人生の機微を描く。 season2では、アラフィフに突入した2人の日常の中で誰もが経験する環境の変化や身体的・精神的な変化と、食卓を飾る手料理やレシピが披露される。原作は、よしながふみ氏による同名の人気漫画。

 仕事中、文字が見えにくいシロさんに、事務員・小山志乃(中村ゆりか)が100円ショップの老眼鏡をプレゼントする。シロさんは困惑して受け取ろうとしないが、所長・美江(高泉淳子)に「素直にお認めなさい」と一喝され、仕方なくかけてみると、よく見えて驚く。

 その後、シロさんはケンジから誕生日プレゼントの希望を聞かれると「老眼鏡」と即答する。するとケンジは「おじいちゃんみたいに言わないで!」と言いつつ、シロさんのメガネ姿を妄想。

 翌日、2人はメガネを作りに店へ行くと、ケンジは老眼鏡の高価な値段に驚いてしまう。 するとシロさんは誕生日プレゼントについて「いつものショートケーキでいいよ」と気を利かせる。

 ところが次の日、シロさんに友人の訃報が入り誕生日に予定が入ってしまう。誕生日当日、シロさんが葬儀から帰ってくるとケンジは鍋焼きうどんを作って出迎える。するとシロさんは2人の誕生祝いをやり直そうと提案する。

 また後日、シロさんは2人の誕生祝いに、手料理を作ってケンジと食卓を囲む。2人が食事を終えると突然、大きな祝い花が届く。しかし、祝い花にはシロさんの50歳の「50」の文字の大きなバルーンが付いていて、その送り主が航(磯村勇斗)からだと知ったシロさんは憤慨してしまう。

 放送終了後、SNS上には、「シロさんをからかうジルベール最高」「幸せそうにおいしいものを食べている2人のシーンだったが、ジルベールに嫌みな花が贈られて軽いけんかみたいになってしまった」「誕生日祝い自慢したら、ジルベールから年齢マウントかまされたのね」などの感想が投稿された。

 また、このほか「眼鏡をかけたシロさんをうっとり?ちょっといやらしい目で見るケンジに笑った」「シロさんが、『ハーゲンダッツ233円だぞ!』ってケンジを従えて走っているのが良かったな」「シロさんの『誕生日は、その人が無事に一年生き延びたことを祝いたい』との解釈が気に入った」といった声も寄せられた。

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