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「パリピ孔明」“孔明”向井理の計略で“英子”上白石萌歌にさらなるチャンスが 「パリピ孔明にハマった人が三国志をすごい勢いで読み始めてすげえ」

 向井理が主演するドラマ「パリピ孔明」(フジテレビ系)の第2話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、三国志に登場する蜀の天才軍師・諸葛孔明(向井)が、2023年の渋谷に転生し、ひょんなことから出会ったアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)の軍師(マネジャー)となり、英子を成功に導いていく音楽青春コメディー。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)で連載中の同名コミックで、脚本はドラマ「監察医朝顔」(フジテレビ系)などを手がける根本ノンジ。

 孔明は英子を売り出すためにアートフェスでのライブをブッキングしてきた。しかし英子が出演するブースは一番端で、その向かいは人気インディーズバンドのJET JACKETのブースだった。

 その頃、JET JACKETのボーカルのRYO(森崎ウィン)たち3人のメンバーはスタジオで練習していた。しかし、RYOの喉の調子がおかしく、それを孔明が近くで見ていた。

 その後、孔明は寝泊まりしているバイト先のライブハウスの倉庫でとある薬を作り始める。オーナーの小林(森山未來)たちが中をのぞくと、何かを煮込んで異臭が漂っていた。

 アートフェス当日、英子と孔明の元に、RYOが敵情視察で訪れる。すると小林が「機材トラブルが起きた」と告げに来るがそれはRYOを油断させる孔明の策略だった。

 JET JACKETのライブがスタートすると孔明は策略を使ってJET JACKETの観客を英子のブースに引き込んでしまう。その後、怒ったJET JACKETメンバーは孔明に抗議する。

 その後、英子の元に音楽プロデューサー・近藤剛(嶋田久作)が現れ、大型フェスへの出演を依頼する。しかし、出演の条件はSNSでの10万「いいね」を獲得することだった。

 放送終了後、SNS上には、「パリピ孔明おもろいな。原作の構想を上手く取り込みつつ、音楽の魅せ方と構成とキャスティングが秀逸」「『おまえは孫権かっ!』てツッコミで一緒に延々笑える友だちいるのいいなあ」「アニメ版も良かったけど、ドラマ版はそれを超えてきた!」などの感想が投稿された。  

 このほか、「ドラマを見るなら『先に横山光輝氏の三国志を読め』って旦那に言われた」「パリピ孔明にハマった人が三国志をすごい勢いで読み始めてすげえ」「孔明の策略は、歴史の言葉が意外と難しい。しかし、それをオーナーが解説する。解説が物語のテンポを悪くさせない理由は、オーナーが三国志マニアだから」といった声も寄せられた。

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