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「週末旅の極意」“真澄”観月ありさが「子どもを産むこと」への思いを吐露 「夫婦2人で決めたことがベストだと思う」

 観月ありさが主演するドラマ「週末旅の極意~夫婦ってそんな簡単じゃないもの~」(テレビ東京系)の第4話が、27日に放送された。

 本作は、夫婦そろって生粋の仕事人間だった矢吹真澄(観月)と夫の仁(吉沢悠)が、結婚10年目の節目に、週末に2人旅に出て、夫婦とは何かを見つめ直す旅ドラマ。(※以下、ネタバレあり)

 ないものを求めるより、今あるものに満足できれば人は幸せだと思っていた仁だが、次の週末旅で真澄にある思いを打ち明ける決意をする。

 あちこちから温泉の湯けむりが立ち上ぼり、レトロで風情ある街並み。「別府温泉 杉乃井ホテル」で鶴見岳が見えるサウナや源泉を楽しむ2人は、これまでキャリアを最優先し、お互いに遠慮して踏み込めなかった「子ども」について話し合う。

 放送終了後、SNS上には、「料理がすごかった。お肉に刺身に鰻、最高過ぎた」「ビュッフェが豪華。全部堪能するには10連泊ぐらいしないとだな」「温泉からの眺めがすてき。こんなホテルに行ってみたい」などのコメントが投稿された。

 中盤では、仁が真澄に「今どう思っている? 子どものこと」と切り出すと、真澄が子どもを持つことに対する複雑な思いを吐露し、「自分でもよく分からないの。頭の中がぐちゃぐちゃなの」と涙ながらに語る場面が描かれた。

 このテーマについて、「主演夫婦と同じような問題を抱えて悩んでいるので、とても興味深かった」「高齢出産の問題もあるし、子どもを産むか産まないかって、今はすごく悩む時代だよ」「奥さんの気持ちを聞いてくれる旦那さんはすてきだけれど、旦那さんも『子どもが欲しい』と本音を言った方がいいと思う」「親やほかの誰かが何と言おうと、夫婦2人の意思が大事。2人で決めたことがベストだと思う」など、さまざまな声が寄せられた。

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