2019年大会以来2年ぶりの天皇杯出場を決めたガイナーレ鳥取。新たに就任した金鍾成監督とともに勝利を目指す。
1983年に鳥取県教員団として誕生し、2011年Jリーグ参入。2021シーズンのスローガンは「強翔(きょうしょう)」。「強くしたたかにJ2に駆け上がる」という意味が込められている。
今季の補強ポイントは、守備では高さ、攻撃ではボールを動かして主導権を握る技術を重視。身長180センチを超える長身選手を獲得し、得意とするパスサッカーを生かすため、ドリブルで前線にボールを運ぶ技術がある選手を集めた。
(日本海新聞)