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猿田興業(2年連続2回目)

 初出場を果たした昨年は、1回戦でJFLのソニー仙台に27本ものシュートを打たれながら粘ったが、最後は0―3と突き放された。GK安田健太主将は「格上のチームばかりだが、少ないチャンスをものにして勝利をつかみたい」と雪辱を誓う。

 昨年と同じ顔合わせとなったノースアジア大との秋田県予選決勝は、運動量が豊富な大学生を相手に試合巧者ぶりを発揮し2連覇を飾った。攻撃でFW土屋健太が2点を挙げる活躍を見せると、守備では守護神の安田が闘志むき出しのコーチングで統率し無得点に抑えた。

 仕事との両立が求められるため全体練習の機会は少ないが、「限られた時間で効率よく」をテーマに鍛錬を積む。今年の1回戦の相手はJ3八戸。挑戦者として、昨年果たすことができなかった1勝を目指す。

 

(秋田魁新報)

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