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FC岐阜(2年ぶり15回目)

 岐阜県代表決定戦は「FC岐阜対決」となり、FC岐阜SECOND(東海社会人リーグ2部)を2―0で下した。

 J3で2年目となる今季は、J1FC東京でコーチだった安間貴義氏が監督に就任した。基本システムは3―5―2を採用する。センターバックには主将の甲斐健太郎、三ッ田啓希ら180センチ超えの高さある選手がそろい、堅い守りとともにセットプレーからの得点が強みになっている。攻撃は縦に速い攻撃を志向し、積極的に相手の背後を突く。MF川西翔太が高い技術でけん引しているほか、開幕後にはJ1浦和から元日本代表のMF柏木陽介が加入し注目を浴びた。

 2回戦ではJ1横浜F・マリノスと顔を合わせる。副主将のMF大西遼太郎は「チームとしても個人としても評価を上げるためにはそういうところで何ができるか。1回戦に勝って(横浜FM戦で)自分の、チームとしての価値を高めたい」と意気込む。

 

(岐阜新聞)

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