通信制高校生、過去最多の31万人に 通信制高校ナビが「学びの応援」キャンペーン開始

文部科学省が8月26日に公表した「2026年度学校基本調査(速報)」によると、通信制高校の生徒数は31万1792人。高校生全体の9.9%にあたり、過去最多を更新した。2005年度の約18万人から大幅に増え、いまや高校生の10人に1人が通信制高校で学ぶ時代となっている。
こうした中、通信制高校の進路選びを支援するポータルサイト「通信制高校ナビ」を運営するクリスク(東京)が、利用者への感謝と次の進路選びを後押しするキャンペーンを開始した。9月1日からスタートした「通信制高校ナビ 20周年記念『学びの応援』キャンペーン」では、資料請求後に対象校へ入学し、入学報告と学校選びの体験談を投稿した各月先着5人に、1万円分のデジタルギフトを贈る。
通信制高校は進学率も28.6%に達し、「自分で選ぶ学びの場」として存在感を高めている。一方で、学校選びの難しさは増している。スクーリング頻度、通学のしやすさ、学費、学習スタイル、サポート体制など比較すべき情報は多岐にわたり、学校案内だけでは判断しきれないケースも多い。
通信制高校ナビは20年間で累計17万人以上の学校選びを支援してきた経験から、「進学後のリアルな声」が次の利用者にとって重要な判断材料になると強調する。今回のキャンペーンは、そうした体験談を集めて次の生徒・保護者へ届けることを目的にしている。
キャンペーンの対象期間は2026年9月〜12月で、各月先着5人、合計20人が特典の対象。入学報告の受付は2027年4月30日までで、新入学・転入学・編入学のいずれも対象となる。キャンペーン詳細は特設ページで確認できる。
クリスクは今後、寄せられた体験談を記事化して公開するほか、学校基本調査をもとにした通信制高校のデータ可視化コンテンツの拡充を進める方針だ。
















