『生誕100年記念 かこさとしの科学絵本』重版 科学者、絵本作家としての魅力を多角的に紹介
『だるまちゃん』『からすのパンやさん』シリーズなど、数々の名作絵本で有名なかこさとしさんは、工学博士でもあった。2026年は、かこさんの生誕100年。かこさんが“科学者の目”で描き続けた「科学絵本」に光を当てた『生誕100年記念 かこさとしの科学絵本』(主婦の友社)が、このほど重版(2刷)された。
『こどものとも』『かがくのとも』などの科学絵本の初版付録として折り込まれていた、かこさん自身による貴重な解説を、絵とイラストを加えて再収録した同書。かこさんによる「わたしが考えている知識・科学絵本の世界」をはじめ、自身の科学絵本についてのエッセイやあとがき集を絵やイラストとともに紹介。かこさんが子どもたちに贈る科学絵本へ託した思い、「科学絵本の世界」とは何かをていねいにひもといている。
さらに、国立科学博物館の北山太樹氏をはじめとする自然史研究者7人による解説や、加古総合研究所・鈴木愛一郎氏による書評などを収録。かこさんの科学絵本の奥深い魅力を多角的に紹介している。B4横判、税込み1980円。

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