らっきょうを使った特別メニューにワインはいかが? 鳥取県産の旬を味わうグルメフェア
日本一のらっきょうの収穫・出荷量を誇る鳥取県では、鳥取県産らっきょうの販売が5月22日から開始されている。この旬のらっきょうの魅力を県外でも体験してほしいと、6月2日から東京・新橋にあるアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」2階のビストロ・カフェ「ももてなし家」で、「シャキっと!鳥取らっきょうグルメフェア~心満たすワインとのハーモニー~」を開催する。旬のらっきょうをふんだんに使用した限定メニューを、鳥取県自慢のワインと一緒に味わう新感覚の食体験だ。
水の少ない砂丘地でも栽培できる作物として、鳥取県ではらっきょうの栽培が盛ん。水はけが良く、昼夜の寒暖差が大きい砂丘地の気候で栽培したらっきょうは、シャキシャキとした歯ごたえと色白な外観が特徴で、全国でもトップクラスの品質と生産量を誇っている。 一般的な甘酢漬けだけでなく、塩漬けや梅酢漬け、たまり漬けなど、さまざまな楽しみ方があり、鳥取県は漬け方講習会を各地で開催している。根つきと洗いの違いや、漬け方のコツを丁寧に解説してくれるという。

とっとり・おかやま新橋館