音と光が融合した新しい音楽体験をもたらすレコードプレーヤー 世界1000台限定で予約受付中 価格は150万円
近年、デジタルのCDにはないアナログレコード人気の復活が伝えられる。それを象徴するような製品が、この4月に発表されたレコードプレーヤーシステム、オーディオテクニカ「Hotaru」。同社が3月にスタートさせた音楽の新しいアナログ体験をつくるプログラム「analog 〜 naturally」の第2弾となる。このHotaruで掲げるのが「音楽とインテリアの融合」で、幻想的なライティングとともにレコードを再生し、視覚的・聴覚的に特別な空間を生み出すことを目指している。
革新的なのはそのデザイン。先ず特徴となるのは浮遊構造で、強力な磁力の反発を利用してターンテーブルを空中に浮かせて回転させることにより、外部の振動が音質に与える影響を排除している。これは、何よりも見るものへの大いなるインパクトとなるはずだ。
もう一つの特徴となるのは、レコードが奏でるサウンドを光に変えて表現するライティングシステム。レコードの音楽に対し、20種類のカラーパレットから生まれる光が反応する。光が変化するモードは3種類あり、光が継続するベーシックモード、滑らかに光が移ろうグラデーションモード、音の波を光として捉えるリンクモードがある。
モダンなリビングにセットすれば、夜間には幻想的に雰囲気を創出し、ホームパーティの時などはその場を音楽と光で彩る。モダンインテリアとしても空間を引き立てるHotaru。世界1000台限定、150万円(税別)で公式オンラインストアで先行予約受付中である。

20種類あるカラーパレットが音楽に反応し、光が融合する