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2016年度 「弁当の日」応援プロジェクト講師派遣助成事業 鳥取市立若葉台小学校開催報告

9月14日(水)鳥取市立若葉台小学校で行われた講演会の報告です。

この講演会は同校の拡大学校保健委員会として開催され、保護者60名が参加。

広島都CIMG8412市学園大学講師の平尾文先生が

「できる!を伸ばす手作り弁当の日」と

題して講演されました。

当日は同校の「チャレンジ弁当の日」でもありました。 弁当の日の実施について一部の保護者からは負担が大きいとの声もあがっていたようです。今回の講演会は、そんな思いをもたれていた保護者のみなさんが大学生の食生活の実態についてお話 を聞き、子どものうちが大切、時間がかかっても調理をさせたいなど弁当の日に対する意識が変わったようです。

当日の様子は 日本海新聞のHPにも掲載されました。
http://www.nnn.co.jp/news/160915/20160915057.html

参加された保護者の感想です。

CIMG8444手作り弁当の日は正直負担でしたが、今日の講演を聞いて、子どもたちで最終的には作れるようサポートできるよう考え方を改めようと思いました。食事を取ることは命を守り、健康に直結することだと再認識しました。少しずつ家でも食事の大切さを伝えて生きたいと思います。

「目からうろこ」の講演会でした。大学生が自分の食生活をおかしいと思わない、おにぎりがにぎれない、とても衝撃的でした。だからこそ、食事作りを体験させることの大切さを再確認できました。食育を実践するためにも、どんどん御手伝いをさせたいです。たとえ時間がかかっても。将来的にはメニュー作成から食事作りまで自分で実践する弁当の日を実現させてあげたいと思いました。

朝から早起きが難しく、子どもが面倒くさがり親のテンションが下がっていました。こんなことなら私が作ったほうが早いのに・・・と思っていましたが、今日のお話を聞いて食育の大切さを改めて感じ、親も頑張っていこうと思いました。

 

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