寝ようと思うのにやめられない 「夜スマホ」で約35分就寝遅く
自覚があってもなくても、多くの人がダラダラと「夜スマホ」で睡眠時間を削っているようだ。デジタルウェルビーイングを支援するアプリ・サービスを手がける空白(東京)が行った「夜スマホ利用実態調査」によると、約7割の人が「もう寝よう」と思ってもスマホをやめられない実態が浮かび上がった。
調査は20〜50代以上の781人を対象に、9月30日に実施。就寝前のスマホ利用、就寝遅延、夜スマホを続ける理由、困りごと、改善意向、アプリ利用意向などについて尋ねた。その結果、68.8%が「もう寝よう」と思った後もスマホを見続けており、そのせいで予定より就寝が遅くなることがあるという人は80.9%にのぼった。
就寝が遅れる時間は「15〜30分」が28.3%で最も多く、「30分以上」が39.8%、「1時間以上」も15.1%いた。平均すると約35分。仮に毎晩35分の就寝遅延が続くとすると、年間では約213時間、約9日分に相当する。
「もう寝よう」と思っても見続ける理由としては、「習慣になっている」(25%)、「夜くらい自分の時間がほしい」(24.6%)、特に目的もなくスクロールしている(21%)のほか、「眠りたくない・眠れない」(20.5%)、「まだ一日を終えたくない」(14.3%)など、活動時間への未練もあるようだ。夜になってようやく自由な時間が訪れると、眠った方がいいとわかっていてももう少しだけ起きていたくなる「リベンジ夜更かし」の心理が働いているとみられる。
「空白」は、同社が開発した夜スマホ終了アプリ「YOHAQ(よはく)」の活用を提案。同アプリは、一日を振り返り、呼吸や音を通じて気持ちを切り替え、自分で決めた時間帯に、選択したアプリの利用を制限し、一日の終わりを知らせる機能がある。夜を終える習慣を続けることで花が育ち、自分の積み重ねを感じられる機能「花の庭」も備えている。ベータテスト期間中の利用料は無料。
編集部からのお知らせ
新着情報
あわせて読みたい



アルジェニクスジャパン株式会社



















