【立正大学】毛呂山町と経営学部・杉原ゼミが「ブランド米開発」でビジネス視点の地方創生へ
令和5年度からの動画制作等の実績を基盤に、学生主体でふるさと納税返礼品開発やマーケティング実践に挑む
立正大学(東京都品川区、学長:北村行伸)経営学部の杉原ゼミナール(指導教授:杉原周樹)は、埼玉県入間郡毛呂山町との「地域活性化及び課題解決に係る連携協定」に基づき、学生が主体となって地域の魅力を発掘・発信する2つの地方創生プロジェクト(農業ブランド化プロジェクト/MORE MOROフェスティバル・キッチンカープロジェクト)を本格始動いたします。
本学部と毛呂山町は、令和5年度よりふるさと納税の返礼品PR動画や「ゆずの里オートキャンプ場」等の施設紹介動画の制作、地域イベントへの協力などを通じて緊密な連携を築き、令和7年12月には正式に連携協定を締結いたしました。
これまでの「地域発信・お手伝い」という実績をベースに、今年度は学生がさらに踏み込み、準備から実行、収益性を考慮したマーケティング調査までを自ら担う、より実践的なアクティブラーニングへと進化させます。
■ 2つのプロジェクトの概要と今後のスケジュール
1. 農業プロジェクト:毛呂山町産「減農薬ブランド米」の開発とストーリー作り
これまでのふるさと納税施策での連携をさらに発展させ、毛呂山町産の減農薬米を新たな「ブランド米」として打ち出し、同町のふるさと納税返礼品として流通させることで、農家の新たな販路開拓と寄附増加を目指します。
「若者・よそ者」によるストーリー・ファンづくり(8月25日実施予定) 学生たちは地域外の「若者・よそ者」という客観的な視点を生かし、8月25日に地元農家の方々へ直接インタビュー取材を行います。生産者の想いやこだわりを言語化することで、米の背景にある「ストーリー」を構築し、持続的なファンづくりを狙います。
今後の予定:9月12日に学生による稲刈りを実施。2027年2月には毛呂山町にて成果報告会を行い、次年度以降のプロジェクト継続に向けた提案を行う予定です。
2. MORE MOROフェスプロジェクト:学生主体によるキッチンカー出店・会計学・マーケティング実践
これまで協力してきた株式会社もろやま創成舎主催のイベント等の経験を生かし、地域イベント「 MORE MOROフェスティバル」において、学生たちが主体となってキッチンカーの出店・運営を行います。
データに基づくビジネス実践:講義やゼミナールで培った会計学・マーケティングの知識を駆使し、事前の市場分析を実施。利益率やターゲット層を緻密に考慮しながら、フェス当日に出店するオリジナルメニューを自ら考案し、イベントの準備から実行までをトータルでプロデュースします。
■ 協定締結の背景と本プロジェクトの意義
毛呂山町が抱える「ふるさと納税のさらなる推進」「地域の魅力発信」「産業や賑わいの減少」という課題に対し、未来を担う若い学生の新しい視点やアイデアを融合させ、関係人口の創出と産業の賑わいをもたらす「わくわくするまちづくり」を推進します。
■ 関係者コメント
教授 杉原 周樹 「毛呂山町での実践的学修を通して、学生たちが日々目覚ましく成長しているのを肌で実感しています。地方創生に対して強い関心を持つ学生が多く、私自身も彼らの熱量に刺激を受け、動画編集やAIの活用など新しい教育アプローチに積極的に取り組んでいます。協定の目的である『産業の賑わい創出』に向け、当初の想定を超える非常に意義のあるプロジェクトに発展しています」
ゼミ長 荒井さん 「当初は『毛呂山町』という地名すら知りませんでしたが、何度も足を運び、動画制作やイベントに関わるうちに、町の魅力や温かさに深く気づかされました。地元の人たちにとっては『当たり前』になっている素晴らしい地域資源や農家の方々の想いを、私たち『よそ者・若者』ならではの視点で再発見し、ブランド米やフェスを通じて多くの人に届ける架け橋になりたいと考えています」
編集部からのお知らせ
新着情報
あわせて読みたい
アルジェニクスジャパン株式会社
自動車リサイクル促進センター
















