エア・カナダ、 アンコ・ファン・デル・ウェルフ氏の社長兼最高経営責任者就任を発表
エア・カナダ、
アンコ・ファン・デル・ウェルフ氏の社長兼最高経営責任者就任を発表
2026年7月8日(モントリオール現地時間)、エア・カナダは、次期社長兼最高経営責任者および取締役に、アンコ・ファン・デル・ウェルフ氏が2027年1月末までに就任すると発表しました。現在スカンジナビア航空の社長兼CEOを務める同氏は、エア・カナダに19年間在籍し、先に退任を発表していたマイケル・ルソーの後任となります。
エア・カナダ取締役会会長のヴァン・ソーレンセン氏は次のように述べています。「当社の取締役会は、この役職に関心を示してくださった世界中の経験豊富なエグゼクティブの方々の質の高さに深い感銘を受けました。ファン・デル・ウェルフ氏のような卓越した人物を、エア・カナダを率いるリーダーとして迎えることができ、大変嬉しく思っています。同氏は国際的な航空業界において、25年に及ぶ確かな実績と非常に幅広い経験を持っています。直近でのスカンジナビア航空、アビアンカ・グループ、アエロメヒコ、そしてそれ以前のKLMオランダ航空(現エールフランス-KLM)やカタール航空における先見的なリーダーシップがその証拠です。同氏が当社の規律ある資本配分へのコミットメントを維持しつつ、さらなる価値創造を伴う成長と変革を推進してくれるものと確信しています」
アンコ・ファン・デル・ウェルフ氏は次のように述べています。
「エア・カナダは世界的な航空業界のリーディングカンパニーです。この象徴的なカナダの企業が、その戦略と目標の達成に向け前進し、数々の受賞歴を誇る従業員文化や顧客価値提案をさらに発展させ、より輝かしい未来への準備を整える中で、その舵取りを担うリーダーに選ばれたことを大変光栄に思います。エア・カナダの優秀な経営陣、そしてすべての従業員の皆様と緊密に連携し、株主やお客様に対するコミットメントを果たしていくことを楽しみにしています。モントリオールへの赴任を心待ちにしており、一日も早く業務を開始したいと考えております」
ソーレンセン会長は次のように締めくくりました。
「取締役会は、マイケル・ルソーの優れたリーダーシップと多大なる貢献に深く感謝しております。エア・カナダが世界の航空会社の中で、他社が羨むほどの揺るぎない地位を築くことができたのは、同氏の功績によるところが非常に大きいです。同氏が残したこれまでの功績、そして今回の引き継ぎにおける支援に心より感謝いたします」
ファン・デル・ウェルフ氏の起用は、エア・カナダを未来へと導く最適な人材を迎えるため、世界規模で実施された広範なトップスカウトを経て決定いたしました。この選考においては、フランス語でのコミュニケーション能力を含む、多くの評価基準が考慮されました。
ルソーの退任日は2026年8月31日です。引き継ぎ期間中も引き続き業務の対応にあたります。ルソーの退任後引き継ぎ期間が終了するまでの間、執行委員会は取締役会に直接報告を行います。
アンコ・ファン・デル・ウェルフ氏によるフランス語でのビデオメッセージは、こちらからご覧いただけます。
略歴
アンコ・ファン・デル・ウェルフ氏は、2027年1月末までにエア・カナダの社長兼最高経営責任者に就任いたします。国際的な航空業界で25年以上のリーダーシップ経験を持つグローバルエグゼクティブであり、これまでに欧州、中南米、中東で要職を歴任してまいりました。同氏は現在、SASスカンジナビア航空の社長兼CEOを務めており、大規模な変革と戦略的刷新の時期を通じて同社を牽引しています。
2021年にSASに入社する前は、中南米を代表する航空会社の一社であるアビアンカ航空のCEOを務めました。それ以前のキャリアでは、アエロメヒコ航空の副社長兼最高商業責任者(CCO)を務めたほか、カタール航空で商業部門のシニアリーダーシップ職を、KLMオランダ航空で複数の管理職を歴任しました。
ファン・デル・ウェルフ氏は、2026年6月まで国際航空運送協会(IATA)の理事を務めたほか、航空、テクノロジー、ビジネス分野における複数の国際機関の取締役も務めました。
同氏はライデン大学で法学修士号を取得し、ハーバード・ビジネス・スクールでエグゼクティブ・プログラムを修了しています。
オランダ出身で、母国語はオランダ語です。フランス語でのコミュニケーションも可能です。これら2言語と英語のほか、グローバルキャリアを通じてスペイン語、イタリア語、スウェーデン語も様々なレベルで習得しています。
エア・カナダについて
エア・カナダはカナダ最大の航空会社であり、同国のフラッグキャリア、そして世界最大級の航空ネットワークであるスターアライアンスの創設メンバーです。本社はモントリオールにあり、カナダ、アメリカ、そして世界6大陸にわたる国際線を含む180以上の空港へ定期便を運航しています。また、スカイトラックス社より4つ星の評価を獲得しており世界的にも高い評価を受けています。エア・カナダの「アエロプラン」プログラムは、カナダを代表する旅行ロイヤルティプログラムであり、世界中に1,000万人以上の会員を擁しています。会員は、世界最大の航空会社ネットワーク(50社)に加え、幅広い商品、ホテル、レンタカーのパートナーを通じてポイントを獲得・利用できます。エア・カナダは「エア・カナダ バケーションズ」を通じて、他のカナダの旅行会社を凌ぐ豊富な選択肢を提供し、世界中の数百の目的地にホテル、航空券、クルーズ、日帰りツアー、レンタカーなどを組み合わせた幅広い旅行商品を取り揃えています。貨物部門である「エア・カナダ カーゴ」は、旅客機および貨物専用機を活用し、6大陸にわたる数百の目的地への航空貨物輸送と接続を提供しています。エア・カナダは、気候関連の取り組みとして、2050年までに温室効果ガス排出量をネットゼロにするという長期的な目標を掲げています。詳細については、エア・カナダの気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)報告書をご覧ください。エア・カナダの株式は、カナダのトロント証券取引所(TSX: AC)および米国店頭市場(OTCQX: ACDVF)に上場されています。
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