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上月財団が2026年度「漫画家・アニメーター育成事業」助成金を追加増額 若者が創作に専念できる環境づくりへ、年額120万円を支援

 漫画家・アニメーターなどを目指す若者を支援する上月財団(東京)の「漫画家・アニメーター育成事業」。同財団は、現在募集中の第23回(2026年度)同事業について、助成額を年額90万円から120万円に増額することを発表した。今回、従来の年額72万円から90万円に増額して2月に募集をスタートしていたが、助成対象者に選ばれた人たちがより一層創作に専念できる環境づくりの実現に向けて、追加増額することを決めたとしている。

 23回目を迎える「漫画家・アニメーター育成事業」は、漫画家・アニメーター等を目指している15歳~25歳くらいまでの人の創作活動を支援するため、年間で助成を行ってきた。2004年の事業開始以来、延べ734人が助成を受け、漫画家・アニメーション作家・イラストレーター・画家・美術作家など、多彩な分野で活躍している。

 今回、事業名称を「クリエイター育成事業」から「漫画家・アニメーター育成事業」へと改称し、世界的に高い評価を受けている日本の漫画やアニメーションのさらなる発展を担う人材を育成するためサポート体制を強化していく。

 対象者の選考は、アニメーションディレクターで東京藝術大学大学院 映像研究科の伊藤有壱教授をはじめ、漫画家の吉住渉氏・藤村緋二氏(第7回「漫画家育成事業」認定者)・コナミデジタルエンタテインメントの出羽昌司専務執行役員らで構成される選考委員会が行う。6月の一次選考・7月の二次選考を経て30人程度の助成対象者を決定する。

 助成対象者に認定された場合、年間で全8回(予定)の課題作品を制作。一部の作品についてはさまざまな媒体で紹介する。また、対象者が相互に親睦を深め日頃の創作活動を報告する場として、年1回の成果発表会を開催する。

【募集要項】

募集対象者:漫画家・アニメーター等を目指している15歳~25歳くらいまでの人

助成金額:年額120万円

助成期間:2026年8月~2027年7月

助成人数:30人程度

応募期限:2026年5月7日

選考方法:一次(6月予定)作品選考

     二次(7月予定)実技審査・面接

上月財団のホームページから詳細な応募方法が確認できる。

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