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電通PRC、「PRアワード2025」でくら寿司の万博プロジェクトがブロンズ受賞

回転レーンで世界つなぐ―70カ国の料理が巡る、「回転すし、魅力最・再訴求」万博プロジェクト

2025年12月10日
株式会社電通PRコンサルティング

電通PRコンサルティング、

「PRアワード2025」でくら寿司『回転レーンで世界つなぐ―70カ国の料理が巡る、「回転すし、魅力最・再訴求」万博プロジェクト』がブロンズを受賞

 

 株式会社電通PRコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山口恭正)は、公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会が主催する「PRアワード2025」において、くら寿司株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役社長:田中邦彦)と推進する『回転レーンで世界つなぐ―70カ国の料理が巡る、「回転すし、魅力最・再訴求」万博プロジェクト』でブロンズを受賞しました。

 

 

 「PRアワード2025」は、幅広いパブリックリレーションズの活動事例を募集し、審査を通じて優秀な事例を表彰、公開することで、日本のコミュニケーション技術の質的向上、育成に資するとともに、パブリックリレーションズに対する一層の理解促進を図る 業界賞です。
https://prsj.or.jp/pr-award/

 

受賞概要

アワード:ブロンズ

プロジェクト名:回転レーンで世界つなぐ―70カ国の料理が巡る、「回転すし、魅力最・再訴求」万博プロジェクト

エントリー会社:くら寿司株式会社/株式会社電通PRコンサルティング/

        株式会社アド電通大阪

事業主体:くら寿司株式会社

 

くら寿司『回転レーンで世界つなぐ―70カ国の料理が巡る、「回転すし、魅力最・再訴求」万博プロジェクト』について

 

 1970年大阪万博で誕生した回転すしは、いまや日本を代表する食文化となった一方で、近年は“回らない回転寿司”の主流化により、回転レーンを眺めながら直感で選ぶサプライズ体験が日常の中で埋没しつつあった。また海外では回転すし自体の認知が十分でなく、将来的な海外展開に向けた回転すし自体の再認知と、「KURASUSHI」の浸透と差別化が課題だった。

 くら寿司は万博の特性を、回転すしの魅力を再拡張する舞台と捉え、2025大阪・関西万博に史上最大規模の店舗を出店。寿司と万博に参加する70カ国の代表料理を一つの回転レーンでつなぎ、「世界を一つにする象徴」としてのレーン体験を提示した。70カ国・地域のメニューについては、商品開発部が実際に各国の料理を食べ歩いたり、ネット情報などを基に開発。さらに25カ国の大使館の協力を仰ぎ、実際に試食してもらい、メニューの変更や味、調理方法のアドバイスをもらうなどした。結果、文化的背景にも配慮した「大使館が認める味」として本格性を担保するとともに、各国大使館からの信頼を得ることに。万博開幕前の2024年9月より、随時情報発信を開始。各国大使も登壇する記者発表会やテレビCM、全国約550のくら寿司店舗を“ミニパビリオン化”する開幕前の先行提供「味の万国博覧会」を通じて、万博店と「そこでしか味わえないメニュー」への期待感を国内外へ段階的に高めた。

 結果、開幕前後でテレビ・SNS・海外185メディアへ露出が拡大し、万博内飲食で最多級の話題化と来店30万人超を達成。サステナブル食材・建材を採用した店舗設計と国際連携により、「回転すしの未来価値」を国内外に再提示し、閉幕後も続くレガシー創出につなげた。

 

株式会社電通PRコンサルティング

電通グループ内のPR領域における専門会社。1961年の創立以来、国内外の企業、政府、自治体、団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。データ分析を行い、そこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。これまで日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」や「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (旧Holmes Report)から授与されています。

 

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