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「スクープのたまご」芸能人の張り込みシーンは「ヒヤヒヤした」 “桑原”本島純政の記者の苦悩に「胸がいっぱいになった」

(C)TBS

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)

 本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して “週刊誌の存在意義とは何か”を考える、週刊誌の裏側ものぞけるお仕事奮闘ドラマ。

 新たなスクープのため、週刊千石の専属カメラマン・州崎(永岡佑)と共に初めての張り込みをすることになった日向子。元戦隊ヒーロー(西川俊介)とインフルエンサー(久留栖るな)のお泊まりデートを隠し撮りするというミッションに、日向子の不安は募るばかり。

 張り込みのため、ぎこちないながらも州崎とカップルを装う日向子。初めての経験に空回りを続ける日向子をよそに、州崎はカメラのアングルを調整。ついにターゲットが現れると、州崎は迷うことなく日向子に抱きつきシャッターを切る。一方の日向子は、突然の出来事に訳もわからぬまま硬直してしまうのだった。

 そして、州崎がその場を離れ、日向子が1人で張り込みをしていると、なんとターゲットと接触することになり…。

(C)TBS

 放送終了後、SNS上には、「奥山葵ちゃんの新米記者っぷりがかわいい。日向子がこれから強くなっていく姿が楽しみ」「3話も笑いありで面白かった。日向子と州崎さんの張り込みシーンはヒヤヒヤした」「記事にならない記事って山ほどあるんだろうなと思う。来週の阿久津くんとの張り込みも、しっかり見届けたい」などの感想が投稿された。

 また、今回は日向子の同期・桑原(本島純政)の記者としての苦悩や挫折が描かれたことから、「桑原くんの過去が明かされて苦しかったけれど、それを乗り越えて今を頑張る桑原くんのせりふが心に刺さった」「桑原くんの回想シーンを見ていてつらくなった。無理して頑張り過ぎたんだね」「本島純政のセンシティブなお芝居が良かった。桑原くんがどれだけしんどくて、必死で踏ん張ってきたのかが伝わってきた」「桑原くんの気持ちが届いて、胸がいっぱいになった。桑原くんみたいな同期がいたら心強い」といった反響が寄せされた。

(C)TBS

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