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2026年度から新卒社員の年収を20%アップ  フューチャー、人的資本への投資を加速 

 ITコンサルティングのフューチャー(東京都品川区)は、2026年度に入社する新卒社員から研修後の想定年収を引き上げる、と発表した。 

 同社は24年度の新卒採用から個人のスキルや経験を勘案し、①同社のカルチャーに共感し、ITコンサルタントとして活躍するポテンシャルがある「ポテンシャル」②人工知能(AI)やバイオなど特定の分野・領域で高度な技術的スキルを持つ「アドバンスト」③ビジネスや技術領域でリーダーシップを発揮できる「プロフェッショナル」——の三つの「バリュー別選考」を導入している。26年度から想定年収を従来の20%アップし、①が600万円以上、②が700万円以上、③が800万円以上となる。 

 同社は、高度なITスキルやビジネスの専門知識を持つ人材が即戦力としてそれに見合う報酬を得られるようにし、人的資本への投資を加速させる、としている。 

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