7月24日（金）18：30～20：30　嬉野市公会堂にて、嬉野市主催による平成27年度　楽しく・役立つ食育講座　子どもが作る「弁当の日」　の講演会が開催 されました。

この日は長崎県南島原市立口之津小学校の福田泰三先生が　「子どもが作る『弁当の日』」と題して講演、小・中学校ＰＴＡ、教職員、食育推進会議委員、食生活改善推進協議会会員ら約９０名が参加しました。

福田先生は、弁当の日実践の前段として始めた「みそ汁の日」の取組みを通して、子ども達が自分の存在意義を見つけていく様子など、教員として実体験に基づいてお話されました。

参加者からの感想です。
【先生方】
・福田先生の実践から、食育の大切さを改めて感じました。私もクラスで取り組んでみたいと思います。校内の給食担当者として、お便りの中で呼びかけたいと思いました。
・学校で弁当作りを家庭や家族の力を借りずに推進していくパワーを学ばせていただきました。多くの保護者の皆様とともにきいて、情報と感動を共有したかったです。
【保護者】
・「弁当の日」の取組みは知っていましたが、親の都合で台所に立たせてやらなかったことを深く反省しました。子どもの認められたい気持ちなどもわかり、大変為になりました。今日の講演を忘れずに、少しずつ子どもと一緒に台所に立てる様、頑張っていこうと思います。今日の講演に参加でき本当に良かったです。
・日頃、お互いに感謝の言葉を言っていいると思っていましたが、講演の中での感謝とは、言葉だけではないと思いました。「あたりまえのこと」とは簡単なこ とではなく、出来る環境はとても幸せなんだと思いました。今日の講演会で色々なことを再認識することができました。また、毎日を頑張ろう！！子ども達と一 緒に成長しようと思いました。今日はありがとうございました。