「落語」のニュース

「落語の森」江戸っ子

2019年6月18日
 「江戸っ子は五月の鯉(こい)の吹き流し口先ばかり腸(はらわた)はなし」と振ってから入るのが「三方一両損」。江戸っ子の「宵越しの銭は持たねェ」という了見を端的に表した噺(はなし)。学生時代に聴いた新宿末廣亭での立川談志師 … 続きを読む

「落語の森」○○にちなんだ噺

2019年5月10日
 まずは「鰍沢(かじかざわ)」、三遊亭圓朝師の三題噺(ばなし)の名作。三題噺とは、江戸落語の祖・初代三笑亭可楽師が始めたとされる噺、お客から無関係の三つの題をもらい、即座に噺に仕立てるというもの。「鰍沢」では、「小室山・ … 続きを読む

「落語の森」●●からの卒業

2019年4月9日
 「独身(ひとりもん)からの卒業」、珍しい与太郎さんの結婚噺(ばなし)。「ろくろ首」あるいは「ろくろっ首」、上方だと「ろくろく首」になる。さるお屋敷のお嬢さんと婿養子の口があると聞いた与太さん、喜んでお屋敷に行くとこれが … 続きを読む

知ったかぶりで大変なことに 大人のほうがドキッと…

2019年3月18日
 知ったかぶり、はまずい。その場をやり過ごしても、後々大変なことになるのが常だ。落語をヒントに楽しく日本語を伝える絵本、『らくごえほん てんしき』(川端誠著)がKADOKAWAから発売された。  ある日、お医者さまから「 … 続きを読む

「落語の森」武士と町人

2019年2月26日
 噺(はなし)では弱い町民が権力を持った武士をからかい、笑う。表立ってできないことを落語という形で、これでもか、とやってのけて庶民は溜飲(りゅういん)を下げる。  夏の代表的な江戸噺「たがや」、時事ネタも入れられる便利な … 続きを読む

「落語の森」ご隠居さん

2019年1月29日
 「八っつぁんに熊さん、横丁のご隠居さんにバカで与太郎、人のいいのが甚兵衛さん」と言いながら噺(はなし)家さんは、いろんな噺に入っていく。今回は、なぜかいつも横丁にいるご隠居さんの登場する噺を。落語国の住人、とにかくご隠 … 続きを読む

「落語の森」若旦那

2018年11月22日
  何とも言えず、魅力的で落語っぽいのが「若旦那」という呼び名。真面目な若旦那がいれば、どうしようもなく遊び人の若旦那も。どちらも愛すべき存在。  まずは「紙屑屋(かみくずや)」。春風亭小朝師が二ツ目の頃から十八番(おは … 続きを読む

「落語の森」医者もさまざま

2018年10月16日
 落語には、不思議な医者が登場する。まずは、人間の目とイヌの目を交換してしまうという医者が騒動を起こす「犬の目」。  先代(四代目)春風亭柳好師がゆったりと演(や)っていた。やはり先代になる四代目柳家小せん師、あの人間国 … 続きを読む

「落語の森」絆は、深まらない!

2018年9月11日
 あの震災以後、「絆」という文字を目にする機会がグーンと増えた。気になるのは、その使い方。いわく「深まる絆」「深い絆」…、大新聞・キー局がわれもわれもと、囃(はや)し立てるように。  「落語の森」で、いったい何を言い出す … 続きを読む

「落語の森」小僧の定吉

2018年8月29日
   落語に登場する小僧さん、名無しのこともあるが大概は「定吉(さだきち)」。「悋気(りんき)の独楽(こま)」「四段目」「七段目」「二階ぞめき」「寝床」「蛙茶番(かわずちゃばん)」「おせつ徳三郎」「無精床」「居 … 続きを読む

「笑点の歌丸ではなく」

2018年8月2日
   50年以上も前、地方の小学生が父親に連れられ寄席に入ると「崎山(さきやま)さ~ん」と若手噺家さんの大きな声が高座から聞こえた。子どもにも分かりやすい口調で熱演していたその人が桂歌丸師匠だった。繰り返される … 続きを読む

「落語の森」梅雨なんざァ、笑いで

2018年6月26日
   そろそろ、うっとうしい時季。そこで落語の中でも「笑い」の多い「滑稽噺(こっけいばなし)」のお噂でしばらくの間、さわやかにお過ごしいただきましょう、という趣向。  「滑稽噺」も「粗忽(そこつ)の釘」「牛ほめ … 続きを読む

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