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スマホで約1分、認知機能をセルフチェック 宇陀市が「あたまの健康度のチェック」を実施

「認知症の不安ゼロのまち」実現に向けたプロジェクトの一環、市民限定のWEBアプリを提供

宇陀市は、「認知症の不安ゼロのまち」の実現をめざす「あたまの健康づくりプロジェクト」の一環として、市民が自身の認知機能の状態を確認できるWEBアプリ「あたまの健康度のチェック」を実施しています。スマートフォンのカメラでQRコードを読み取り、画面の案内に沿って話すだけで、約1分でチェックが可能です。アプリは太陽生命保険株式会社が提供し、宇陀市民を対象としています。市は広報7月号でも紹介し、市民への活用促進を図っています。

背景・経緯

超高齢社会を迎えた日本では、2030年には65歳以上の約3人に一人が認知症またはMCI(軽度認知障害)になると推計されるなど、認知症への対応が社会的課題となっています。認知症の前段階であるMCIの段階から、科学的根拠に基づいた予防策を講じ、継続的に見守りながら支援していくことが、認知症の発症を抑える上で重要とされています。MCI(軽度認知障害)は、適切な対策により16~41%は認知機能が正常な状態に回復できるとされています。

宇陀市は、「認知症の不安ゼロのまち」の実現をめざし、研究機関や企業団体と連携協定を結び、認知症予防を推進しています。認知症になっても住み慣れた地域で支え合い、尊厳と希望をもって暮らせるまちづくりを進めています。その一環として、市民が自身の認知機能の状態を確認し、日々の健康づくりに役立てられるよう、あたまの健康度のチェックを実施しています。

取り組みの詳細

「あたまの健康度のチェック」は、宇陀市民を対象としたWEBアプリです。利用方法は、(1)スマートフォンの「カメラ」を起動し、(2)チラシのQRコードを画面にうつし、(3)画面に出てきたリンクを押すだけで開始できます。できるだけ静かな環境で、3日に1回を目安に継続することを勧めています。チェック結果は「良好」「注意」で示され、チラシには結果を記録できる記録表も付いています。なお、本チェックは医療診断ではなく、あくまで目安として利用するものです。

あわせて、知的に楽しむ脳の健康サロン「プラチナサロン」を開催しています。チェック結果や日常生活で気になっていることなどを気軽に相談でき、ミニ講座、あたまと体の体操、チェックの継続利用相談、個別相談、交流会などを行います。

項目

内容

プラチナサロン開催日時

毎月第2・第4金曜日 午後2時~午後4時

場所

健幸プラザ(榛原サンクシティ2階)

内容

ミニ講座、あたまと体の体操、チェックの継続利用相談、個別相談、交流会など

チェックアプリ対象

宇陀市民

アプリ提供

太陽生命保険株式会社

チェック所要時間

約1分

 

今後の展開

宇陀市では、「あたまの健康づくりプロジェクト」を通じて、認知症の理解促進、相談・受診、支援制度の利用、交流の場づくりなどを段階的に進めています。市立病院「もの忘れ外来」やオレンジカフェ(市内7カ所)、いきいき百歳体操(市内61カ所)などの取り組みと連携し、認知症の前段階からの予防を進めるとともに、変化に早期に気づき、適切な相談・受診や支援につなげる取り組みを進めていきます。

市担当者のコメント

最近『あれ?』と思うことが増えていませんか?あたまの健康度のチェックは、スマートフォンがあれば約1分で気軽に取り組めます。ご自身の健康づくりのきっかけとして、また、ご家族やご友人とともに、ぜひ活用してください。

お問い合わせ先

チェック結果に関するお問い合わせ:宇陀市 健幸プラザ(保健センター) 電話 0745-82-2100

使い方に関するお問い合わせ:宇陀市 政策推進部政策推進課 電話 0745-82-3910

報道機関向けお問い合わせ:宇陀市 政策推進部政策推進課

電話 0745-82-3910

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