Octave、IDC MarketScapeのエンタープライズ設備資産管理分野で「リーダー」評価を獲得
Hexagonからスピンオフ予定の専業ソフトウェア企業Octave(本社:米国アラバマ州、読み方:オクターブ)は本日、IDCが発行したレポート「IDC MarketScape: Worldwide AI-Enabled Asset-Intensive Enterprise Asset Management Applications 2025–2026 Vendor Assessment」(世界のAI対応資産集約型設備資産管理アプリケーション 2025–2026年 ベンダー評価)(#US52977525、2025年12月)において、リーダーに選出されたことを発表しました。
IDC MarketScapeは、複雑で資産集約型の環境を持つ組織にサービスを提供するベンダーを対象に、保全、信頼性、モビリティ、カスタマイズ性、そしてAIを活用したワークフローなど、進化する要件への対応力を評価しました。本レポートでは、Octaveの戦略と能力を総合的に評価し、その結果、Octaveの設備資産管理(EAM)ソリューション「Octave Attune EAM(旧 HxGN EAM)」をリーダーカテゴリーに位置付けています。
Octaveは、豊富な専門知識、広範なパートナーネットワーク、そして顧客との関わり方における独創的なアプローチを組み合わせることにより、EAM市場での存在感をさらに高めています。Octave Attune EAM プラットフォームは、クラウドとオンプレミスの両環境に対応し、大規模かつ複雑なオペレーションにおいて、組織が作業指示の処理、設備資産の追跡、在庫管理、安全管理を効率的に実施できるよう支援します。
OctaveのAIアプローチは、「データの価値を高めること」、「従業員の生産性を向上させること」、「生成AIエンジン『Octave Aria(旧 HxGN Alix)』を活用して設備資産ライフサイクル全体にわたるインサイトを提供すること」の3つの主要分野に焦点を当てています。また、Octaveは今年中に、より高度なエージェント型AI機能の追加も予定しています。
IDC MarketScapeは次のように指摘しています。「Hexagon(現 Octave)のパートナーエコシステムは広範で、独立系ソフトウェアベンダー(ISV)やコンサルティング・販売パートナーを含め、HxGN EAMパートナーは合計340社にのぼります。」
IDCで企業設備資産管理およびスマートファシリティ担当リサーチマネージャーを務めるブライアン・オルーク(Brian O’Rourke)氏は次のように述べています。「Hexagon(現 Octave)の生成AI戦略はすでに始動しており、AI搭載アシスタント『Octave Aria(旧 HxGN Alix)』が2024年第4四半期に導入され、2025年を通じて同社の全製品ポートフォリオで利用できるようになっています。また、Octaveは、世界中の多くの市場において資産集約型産業を支援する上で有利な立場にあり、さらに2026年にはエージェント型AIのサポートも提供される見込みです。」
OctaveでOperate領域プロダクトマネジメント担当バイスプレジデントを務めるジョー・ニコルズ(Joe Nichols)は次のように述べています。「IDC MarketScapeでリーダーに位置付けられたことは、設備資産のライフサイクル全体にわたり、組織が重要な設備資産を管理・保全・最適化できるよう支援するという、Octaveの継続的な取り組みが評価された結果だと受け止めています。今回の評価は、私たちの『イノベーションへの姿勢』、『お客様の声に耳を傾ける姿勢』、そして『組織がより良い意思決定を行えるよう支援する実践的なAIツールを提供する』というコミットメントを裏付けるものだと考えています。」
なお、Octaveは、今年発表されたEAMに特化した他の2つのIDC MarketScapesの評価においても、次の通り主要プレイヤーとして位置付けられています。
・IDC MarketScape:Worldwide AI-Enabled Utilities Enterprise Asset Management Applications 2026 Vendor Assessment(#US52984926、 2026年2月)(世界のAI対応公益事業向け設備資産管理アプリケーション 2026年ベンダー評価) – 本レポートでは、「Hexagon(現 Octave)は、HxGN EAM(現 Octave Attune EAM)とHxGN NetWorks(現 Octave NetWorks)およびGISプラットフォームとの連携と統合により、電力、水道、ガス、およびマルチユーティリティ事業者に不可欠な、空間情報を活用した設備資産計画、停電対応の調整、および保守の最適化が可能になる」ことが指摘されています。
・IDC MarketScape:Worldwide Oil and Gas AI-Enabled Enterprise Asset Management 2026 Vendor Assessment(#US52984326、 2026年1月)(世界の石油・ガス業界向けAI対応設備資産管理 2026年ベンダー評価) – 本レポートでは、「Hexagon(現 Octave)の強みは、高度にカスタマイズ可能なワークフロー、堅牢なデータ統合と管理、Python Studioによる拡張性、そして組織がより迅速かつ情報に基づいた意思決定を行うのに役立つ豊富な可視化ツールを備えていることであり、EAM市場において優位性を示している」ことが指摘されています。
Octaveは、Hexagon ABのHexagon Asset Lifecycle Intelligence divisionなどからスピンオフ予定の新会社で、2026年上半期の設立を目指しています。Hexagon からのスピンオフに向けたプロセスは現在進行中であり、取締役会および株主による最終承認、その他の条件、同意、規制当局の承認を前提としています。分社化、スピンオフ、上場が確実に実施される保証はありません。なお、Octave Attune EAMプラットフォームはOctave製品ポートフォリオの一部です。
IDC MarketScapeについて
IDC MarketScapeベンダー評価モデルは、特定の市場におけるITサプライヤー、サービスプロバイダーの競争力の概要を提供するように設計されています。この調査では、定性的および定量的な基準に基づく厳密な採点方法を用いて、特定の市場内における各企業のポジションを単一のグラフィカルな図で表現します。IDC MarketScapeは、ITベンダーの製品・サービス、能力、戦略、現在および将来における市場での成功要因を有意義に比較できる明確なフレームワークを提供します。また、このフレームワークを利用することで、ITバイヤーは、対象ベンダーの現在および将来に渡る強みと弱みを360度で評価できるようになります。
Octaveについて
重要インフラの資産ライフサイクルでは、設計、建設、運転、保全、保護の全段階において高水準のパフォーマンス、安全性、信頼性が求められます。Octaveは、組織がこうした状況下にあっても、十分な情報に基づいた意思決定を行えるようミッションクリティカルなソフトウェアを提供します。複雑な運用データを実用的なインテリジェンスに変換し、専門知識と現場状況のインサイト、さらに企業全体の分析データを組み合わせて、組織が最優先で対応すべき分野のパフォーマンス、レジリエンス、インシデント対応力の向上を支援します。Octaveは約7,200人の従業員を擁し、45か国に展開しています。詳細はoctave.comをご覧ください。LinkedInの公式ページもフォローいただけます。
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