11月はオレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン!平和観音がオレンジ色にライトアップ
児童虐待防止への理解促進に向け、韮崎市でも啓発活動を実施します
韮崎市では、こども家庭庁が毎年11月に実施する「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」 に合わせ、児童虐待防止に関する広報・啓発活動を行っています。
本キャンペーンは、11月の 「秋のこどもまんなか月間」 の取組の一環として実施されるもので、家庭・学校・地域など社会全体で児童虐待への関心と理解を深めることを目的としています。
2025年のキャンペーン標語は
「知らせよう あなたが あの子の声になる」
です。
一人ひとりが子どもたちの変化に気付き、行動につなげる大切さを呼びかけています。
市内での取り組み
キャンペーン期間中、韮崎市では、児童虐待防止のシンボルカラーであるオレンジ色で「平和観音」をライトアップし、市民の皆さまへ認知向上を図っています。
市では引き続き、安心して子どもを育てられる地域づくりに向け、関係機関と連携しながら児童虐待防止に取り組んでまいります。
市民の皆さまにも、子どもたちを守るための行動について、この機会に考えていただければ幸いです。
韮崎市の魅力を紹介|平和観音
韮崎市の南端、七里岩の高台に静かに立つ「平和観音」。
高さ16.6メートルのこの観音像は、昭和34年の皇太子殿下ご成婚を記念し、そして市民の平和と登山者の無事を祈って建立されました。
市街地を一望できるこの場所に、霊峰・富士に向かって立つ姿が完成するまでには、約3年の歳月がかかりました。
付近には、山本周五郎氏の名作「山彦乙女」の一節を刻んだ文学碑と、松尾芭蕉が「野ざらし紀行」の途中に詠んだ句碑が建っています。
なお、山本周五郎の文学碑は工事を終え、見学可能となっています。
観音山公園として整備されたこの一帯は、四季折々の風景を楽しめる絶景スポット。
晴れた日には、七里岩の先端から富士山と韮崎の街並みが一望でき、夜にはライトが灯るまちの光と、雪化粧した富士山が織りなす幻想的な景色が広がります。
ぜひ、訪れてみてくださいね♪
詳細はこちら
https://www.nirasaki-kankou.jp/kankou_spot/jinjya_bukkaku_rekishi/meisho_kyuseki/6564.html















