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2025年北京朝陽国際ライトフェスティバル、約60のライトアートインスタレーションを公開

 

2025年北京朝陽国際ライトフェスティバル、

約60のライトアートインスタレーションを公開

 

 

AsiaNet 201106 (0225)

 

【北京2025年9月29日新華社=共同通信JBN】「Together! We Shine!(共に! 私たちは輝く!)」をテーマにした2025年Beijing Chaoyang International Light Festival(北京朝陽国際ライトフェスティバル)は、9月26日から10月末まで開催され、現代のテクノロジー、アート、文化をシームレスに融合し、地元住民と世界の観光客の両方にまばゆいばかりの光景を披露します。

 

今年のフェスティバルでは、国際的に有名なディレクターのRichard Taylor氏と、シンガポールチームを含む国際的な光アートのチームを再び迎え、クリエーティブなデザインでコラボレーションします。このイベントでは、China Urban Sculpture Artists Association(中国都市彫刻家協会)および中国の8大美術学院と提携し、フェスティバル期間中に約60の大規模な光と彫刻のインスタレーションを展示します。

 

フェスティバルのメイン会場では、亮馬河とその両岸、そして隣接するChaoyang Park(朝陽公園)が光り輝くワンダーランドに姿を変えます。来場者は、川を横切って「泳ぐ」機械仕掛けの生物であるBlue Whale(シロナガスクジラ)やPegasus(ペガサス)など、最先端技術のインスタレーションを特徴とするインタラクティブな水上パフォーマンスを体験できます。文化的なハイライトとしては、BBC Earth Liveシンフォニーコンサート、英国のファミリーアニメ番組「ひつじのショーン(Shaun the Sheep)」、Yin Ge:Hong Kong Cinema Classics Symphony Concert(「飲歌」:香港映画名作シンフォニーコンサート)などがあります。

 

Chaoyang Parkにある改装後のShell Theater(貝殻劇場)は北京初の屋外水上パフォーマンススペースで、フェスティバル期間中に正式に一般公開されます。近くの北海(North Lake)に浮かぶステージ「Cube(キューブ)」は、北京のアイコニックなスカイラインと夢のような融合を生み出し、亮馬河沿いの絶対に外せない写真撮影スポットになるでしょう。また、2025年Liangma River Art Season(亮馬河アートフェスティバル)とのコラボレーションにより、国内外の著名アーティストが出演し、100を超える質の高いパフォーマンスも上演されます。

 

このフェスティバルは、世界的に人気のポップカルチャーのアイコンとのコラボレーションによって、内容を一層充実させています。POP MART City(ポップマートシティパーク)に「Star Bear」専用ステージが設けられ、亮馬河沿いとChaowai UIC Urban Complex(朝外UIC(都市活力イノベーションセンター)都市複合施設)にWakuku(ワクク)の没入型の都市型ポップアップインスタレーションを立ち上げ、INS New Paradise(INS新楽園)との提携によりウォーターフロントのレジャーとエンターテインメント体験を提供します。

 

フェスティバル期間中に北京・朝陽区を訪れる人は、光、アート、夢、そして楽しい都市の発見が融合した多面的な体験を楽しむことができます。

 

ソース:2025 Beijing Chaoyang International Light Festival

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