2025年度の新たな取り組みを発表
~「いつでも、どこでも豆乳生活」を テーマに、新たな啓発・啓蒙活動を展開~
2025年7月16日
日本豆乳協会
NEWS RELEASE
2025年7月16日
日本豆乳協会
SOY2504
日本豆乳協会 2025年度の新たな取り組みを発表 ~10月を豆乳月間と位置づけ、「いつでも、どこでも豆乳生活」を テーマに、新たな啓発・啓蒙活動を展開し、生産量のさらなる拡大に貢献~
日本豆乳協会(事務局:千代田区二番町 会長:山﨑 孝一 キッコーマンソイフーズ株式会社 代表取締役社長、事務局長:安部 徹、以下、豆乳協会)では、2025年度も引き続き、10月を「豆乳月間」と位置づけ、新たな取り組みを展開し、豆乳市場の創出とさらなる拡大を目指します。
豆乳協会では、「いつでも、どこでも豆乳生活」を年間のテーマに掲げています。健康とサステナビリティへの関心が高まる昨今、あらゆる世代の人々(家族みんな)が豆乳をもっと気軽に楽しみ、日々の暮らしに自然に取り入れてほしいという想いを込めて、2025年度も本テーマのもと、様々な啓発・啓蒙活動を展開します。
ソイラテ市場の拡大に向けた取り組みの展開
本年は、6月12日を「ヘルシーソイラテの日」と制定し、ソイラテの市場拡大に向けた取り組みを展開しています。特に、豆乳協会とともに、ソイラテの有効性に対して共感し、同市場の拡大に向けて活動を展開する「ソイラテパートナーズ」を募集・認定します。第一号のパートナーとして、タリーズコーヒージャパン株式会社(本社:東京都新宿区)の参画が決定しました。「ソイラテパートナーズ」では、ソイラテ愛飲者の傾向、成分や特長等に関する情報を発信していきます。また、引き続き、豆乳の日(10月12日)を中心に、豆乳月間となる10月に向けて、豆乳のみならず、ソイラテのトレンドや市場を一緒に作る「ソイラテパートナーズ」を募集していきます。さらに、インフルエンサーを起用し、SNSによる情報発信・拡散も行います。
豆乳の成分訴求のための活動
2025年度は、豆乳をはじめ、ソイラテの有効性や成分に関する情報発信を強化します。特に、今年度は、研究者や管理栄養士等の専門家による大豆やたんぱく質を摂取することの必要性を説くとともに、これらの特長に対する理解を深めるための活動を展開します。
学校給食での豆乳の採用に向けた取り組み
食の多様性やアレルギー対策、SDGSの観点からの食育を育む一歩として、学校給食における豆乳の推進に向けた活動を開始します。本年度はその一歩として、関係者への情報発信を開始します。
なお、豆乳協会では、引き続き、食育活動も積極的に展開していきます。全国の調理や栄養を学ぶ高校生を対象に「豆乳食育移動教室」、「豆乳レシピ甲子園」を開催します。加えて、たんぱく質の摂取によるアスリート支援として、全国の高等学校での豆乳のサンプリング「スポーツ×豆乳キャンペーン」、豆乳に関する資格制度「豆乳資格検定」も展開していきます。また、昨年から実施している保育園における移動教室も、本格的に展開していきます。
そして、豆乳協会では、豆乳の価値を訴求するため、様々な手段で積極的に情報を発信します。引き続き、オウンドメディア「なんでもわかる豆乳あるあるマップ」で、豆乳の成分や期待される効果についてあらゆる角度から生活者にメッセージを訴求します。また、ターゲット別に成分を訴求するリーフレットや季刊ニュースレター「SOYMILK NEWS」の発行等を通し、豆乳に関する有益な情報を提供します。加えて、消費者調査を実施し、豆乳の飲用実態に関して定点で報告をします。
(参考)
日本豆乳協会は、豆乳および豆乳製品の普及を第一の目的に啓発活動を行っています。1979年(昭和54年)9月1日の設立以来、豆乳メーカー各社が会員となり、メーカー同士の親睦や情報交換、さらには他の機関や団体との協調を図っています。豆乳類の製造、加工、品質、流通に関する研究はもちろん、業界の健全な育成、発展に寄与することをミッションに日々、豆乳の普及や期待される効果・効能の啓発活動を推進しています。毎年10月12日を「豆乳の日」、6月12日を「ヘルシーソイラテの日」と定め、業界全体を巻き込んで豆乳の普及に向けた様々な活動を展開しています。
<本件に関する報道からのお問い合わせ先>
日本豆乳協会広報事務局
㈱VAインターナショナル 田中/堀口 メール:vai@va-intl.co.jp TEL:03-3499-0016 FAX:03-3499-0017

