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公立小・中学校の水泳授業等民間プール活用

熱中症対策 & 施設老朽化でも泳力アップ

令和7年5月30日
大阪府大東市

熱中症対策 & 施設老朽化でも泳力アップ
公立小・中学校の水泳授業等民間プール活用

大東市教育委員会では、子どもたちの泳力の向上、ならびに水難事故をなくすための知識の習得を目的として、令和7年度から水泳授業等の民間施設活用モデル事業をスタートさせます。

【民間プール活用の経緯】
 近年、学校にある屋外プールでの水泳授業については、施設の老朽化や熱中症が危惧される記録的な暑さが続くことなどから、その在り方の見直しが全国的に図られています。
大東市では「確かな学力の向上と教育環境の充実」を施策の重点分野に掲げており、施設の老朽化や気候などに影響を受けず、子どもたちが継続的かつ安全に水泳授業を受けられるよう検討し、今年度はモデル事業として、一部の学校で実施するものです。

今年度はモデル事業として、市内・市外の4つの施設を活用して、8校が取り組みます。5月から11月まで水泳授業を実施する予定で、バスの移動や民間スタッフと連携した指導・評価の在り方について課題と成果をまとめ、次年度以降も持続可能な水泳授業を学校が実施できるよう、検討を重ねてまいります。


民間プール活用の授業の様子

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