自走型AI運用へ:クラウドネイティブ×AIで実現する、Aokumoのソリューション
クラウドネイティブとAI技術の分野でリーダーシップを発揮するAokumo株式会社は本日、事業の重点を「クラウドネイティブ内製化支援サービス」と「AI内製化支援サービス」に絞ることを発表しました。これらのサービスは、企業がクラウドネイティブ環境やAI活用を試験的導入から本格的な運用へと発展させる際に直面する課題の解決を支援するものです。
多くの企業が、クラウドネイティブやAIの導入においては実証実験(0→1)に成功しても、本格的な運用展開(1→10)でつまずいてしまうことがあります。 Aokumoはその主な要因として次のような点に注目しています。
– ビジネスの成長に合わせて柔軟にインフラを拡張できないこと
– 社内に十分な専門知識がないこと
– DevSecOpsなどのチーム体制が整っていないこと
– 運用が属人的で場当たり的なまま進化していないこと
とくに重要な課題が「運用の進化」です。Aokumoの創業者兼CEOであるハイレジ ユネスは、こう語ります。
「初期段階では、問題が起きてから慌てて対応する“受け身の運用”が中心ですが、次第にデータを使って問題を予測し、迅速に対応する段階に進みます。最終的には、AIが自動でトラブルを検知・対処する“自律型運用”が理想です。」
Aokumoの統合ソリューションは、クラウドネイティブインフラの専門知識とAI機能を組み合わせることで、これらの課題に対応します。従来の技術導入に焦点を当てたサービスプロバイダーとは異なり、Aokumoは「しっかり動かし、成長させていく力」を組織内に構築することを重視しています。
Aokumoの主なサービス領域
Aokumoのサービスポートフォリオは、以下の2つの柱で構成されています:
クラウドネイティブ内製化
– マルチクラスターKubernetes環境の構築・運用
– Platform Engineering & GitOps
– AI/MLワークロード
AI内製化
– 生成AI & LLM
– コンピュータービジョン(AI画像生成・パターン認識・トレンド予測)
– AIエージェント
また、Aokumoでは現在、自然言語コマンドで複雑なクラウドスタック全体を操作できる革新的なAIエージェント「Aokumo AI」の開発を進めています。これにより、チームはインフラ管理から解放され、本来のイノベーションに集中できるようになります。
ハイレジは続けます。
「企業がAI時代で競争優位性を確立するには、クラウドネイティブの俊敏性と柔軟性が不可欠です。実証実験レベルを超えて本格展開へと加速するには、クラウドネイティブ・AI内製化が鍵となります。私たちはお客様自身の力でイノベーションを継続できる基盤づくりを支援します。」
Aokumo AI ベータ版PoC参加企業募集
Aokumoでは現在、AIによる次世代クラウド運用を実現する「Aokumo AI」のベータ版PoC(実証実験)に参加いただける企業を募集しています。DevOpsやSREの効率化を検討している企業の皆様には、先行して革新的なAIエージェント技術を体験いただく機会となります。詳細および参加申し込みについては、公式サイト(https://aokumo.ai/jp/home)をご覧ください。
Aokumo株式会社について
Aokumo株式会社は、Kubernetesを活用したクラウドネイティブ内製化支援、AI内製化、生成AIソリューションに特化した企業です。ハイレジ ユネスCEOのリーダーシップのもと、AI時代における競争優位を実現するためのインフラと技術力の構築支援サービスを提供しています。
Aokumoの実績と専門性
– 日本初のAmazon EKS サービスデリバリーパートナー
– CNCF / Linux Foundation シルバーメンバー
– Fortune 500企業との豊富な実績
– グローバル対応力を備えたサービス提供
【企業概要】
社名:Aokumo株式会社
代表者名:ハイレジ ユネス
事業内容:Aokumo AI、クラウドネイティブ内製化支援(Kubernetesを活用)、AI内製化、生成AIソリューションズ
URL:https://aokumo.io/jp/
Aokumo AI:https://aokumo.ai/jp/home
お問い合わせ
enquiry@aokumo.io
https://aokumo.io/jp/contact/
