海外ルーツの子を支えよう! 12月4日、東京経済大でSDGsシンポ

東京経済大(東京都国分寺市)は12月4日(木)16時30分から、海外にルーツを持つ子どもたちへの地域支援の輪を広げようと、SDGs(持続可能な開発目標)シンポジウム「外国ルーツの子どもたちと地域の未来~地域で広げる支援の輪」を同大学国分寺キャンパス6号館で開く。参加無料、定員40人。
シンポジウムは、国分寺地域で海外にルーツを持つ子どもの学習支援に携わるボランティアの取り組みや、大学生の経験談を通じて、子どもたちの現状への理解を深め、子どもたちを支援する輪を地域社会でどのように広げていくべきか参加者全員で考える機会とする。
第1部「外国ルーツの子どもたちが直面する課題とは」では、海外にルーツを持つ子どもたちの学習支援に関わるボランティアの森英子さん(国分寺市国際協会)、佐久間裕子さん(同)、北川裕之さん(小平市国際交流協会)、原聡子さん(同)から話を聞く。聞き手は国分寺市国際協会会長の小田登志子・東京経済大教授が務める。海外にルーツを持つ大学生も登壇してこれまでの経験を話す。
第2部「地域社会で子どもたちを支えるためには」では、海外にルーツを持つ子どもたちが持つ課題に地域としてできることや向き合い方などを参加者で意見交換する。
参加は事前申し込みが必要。申し込みの締め切りは12月2日。応募者多数の場合は先着順。申し込みは東京経済大公式サイト内「イベント情報」https://www.tku.ac.jp/event/2025/2025-1204-021.htmlから行う。














