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「新東京水上警察」“碇”佐藤隆太、“礼子”山下美月の好意に気付く!? 「碇さん、自分に向けられる好意には鈍い系?」

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫力のマリン×クライムエンターテインメント。原作は、ミステリー作家の吉川英梨氏による同名シリーズ。

 ある日、東京水上警察署に、人材派遣会社社長の黒木謙一(柿澤勇人)が「大きな仕事をする」という情報提供のメールが届く。

 碇は、有馬礼子(山下美月)とともに黒木がいる料亭に張り込む。ところがそこには礼子が尊敬する海技職員OBの大沢俊夫(小林隆)が同席していた。そして大沢は、碇たちが撮影していたビデオカメラの存在に気付き、警察が張り込んでいると黒木に伝える。

 碇は、料亭に乗り込むが、黒木が碇たちの前に立ちはだかり、中に入るなら令状を持ってこいと言って拒否する。碇と礼子は、大沢がなぜ黒木と一緒にいたのかわからないまま、その場を後にするが、後に大沢は黒木の会社の相談役になっていたことが発覚する。

 日下部峻(加藤シゲアキ)は休憩室にいた碇に話しかけると、礼子にプロポーズしたことを報告する。碇はその報告に喜ぶが、日下部はプロポーズの返事が保留にされていることを打ち明ける。続けて日下部は、「礼子をその気にさせないでください」と碇に話す…。

 そんな中、埠頭公園に展示されている南極観測船の船内で腐乱死体が発見される。そして、日下部峻は通報を受けて現場に向かうが、すでに湾岸署の刑事たちが到着していた。日下部はとりあえず現場の周りに集まっていたやじ馬たちの映像を撮影して、水上署に戻るが……。

 放送終了後、SNS上には、「碇さん、ふたりの交際にすぐ気づいたのに自分に向けられる好意には鈍い系?」「日下部くん、切ない。 碇さんもあの対応では礼子ちゃんの恋の炎が盛り上がっちゃう?」「日下部は母親のために結婚を急ぎたいみたいだけど、礼子には重圧になってしまうな」などのコメントが投稿された。

 またこのほか「水上署vs湾岸署の決着が腕相撲でおもしろかった。普段から習慣になっているのか?」「日下部が礼子に諦めさせるために、裏から碇に話をするのは失敗するパターン」「礼子が水上警察の力になりたくてがんばっているのに碇に冷たくされて切なかった」などのコメントが投稿された。

(C)フジテレビ

  • (C)フジテレビ

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