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岩橋玄樹、7年ぶりの地上波ドラマ主演に「ワクワクしました」 「電気を明るくしていないと寝られない」と意外な一面も告白

 新日曜ドラマ「恋愛ルビの正しいふりかた」制作発表記者会見が12日、東京都内で行われ、出演者の岩橋玄樹と相馬理が登壇した。

 本作は不器用すぎる2人の恋物語を描いた、おげれつたなかによる名作漫画を実写化。主人公で美容師の鈴木弘、通称・ヒロを岩橋、相手役となる鷲沢夏生を相馬が演じる。

 7年ぶりの地上波ドラマ主演となる岩橋は、本作のオファーを受け「素直にうれしかったです。お芝居をすることで新しい自分を知ることができるのでワクワクしましたし、撮影期間も楽しかったです」と笑顔で話した。

 また、相馬は「BL作品が初めてだったので分からないことも多かったですが、新しい役に挑戦できるということでワクワクしましたし楽しみでした。良い経験ができたと思っています」と語った。

 それぞれの役柄について聞かれると、岩橋は「ヒロは元々は陰キャで、大人になってトップスタイリストになったという二面性を持っているキャラクターです。なので、セリフを言うときに昔のヒロはこう言うんだろうな、今のヒロはこう思うんだろうなとしっかり考えながらお芝居しました。そういう時には監督と話し合いながら撮影をさせていただきました」と振り返った。

岩橋玄樹(C)エンタメOVO

 相馬は「夏生は、ちょっとバカっぽくて一回、こうだと思ったら突っ走ってしまうタイプ。でもしっかりと人を見ていていちずで愛を持って人と接することができる優しい男の子だと感じました」と自身の演じる役柄を分析した。

 

相馬理 (C)エンタメOVO

 会見では、二面性を持つという役柄にちなんで、意外な一面を明かすことに。岩橋は「実は部屋の電気を明るくしないと寝られないんです。怖くて。静かで暗いのが怖いので、常に車の音や動画を流して、自然じゃないものを聞きながら寝たほうが落ち着きます」と打ち明けた。そんな岩橋の回答を聞いた相馬は「すごいね、よく寝られますね」と驚きを隠せない様子だった。さらに岩橋は寝室の照明にもこだわっているそうで、「柔らかい色に変えられたり、赤やブルーにもなって、寝室がクラブみたいになっています」を明かした。

 一方、相馬は「掃除が大好き」と告白。「潔癖症ではないんですが、家を常にきれいな状態にしたくて。お風呂の排水溝も毎日、手で洗えるくらいにしていたいんです。だから、家に洗剤もたくさんあります」と述べ、「僕は元々サラリーマンで営業をやっていたのですが、当時、洗剤の部署にいて毒劇物の取り扱いの資格も持っています。なので、水あかならこの洗剤というのも分かっているので、お家の困りごとがあったら聞いてください」と胸を張って話し、会場を驚かせた。

 新日曜ドラマ「恋愛ルビの正しいふりかた」は、7月13日から毎週日曜25時5分〜25時35分にTOKYO MX1で放送。

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